
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」186話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下186話の注目ポイント&考察予想
学術祭で大魔導師の定理についての講演と魔法実演を立派にやり遂げたエルシャ。
カヒルと一緒に学術祭を回って、出店を一緒に回ります。
夜には時計塔の屋上に行き、2人だけで花火を見るカヒルとエニシャ。
エニシャは、カヒルが左魔と右魔に危害を加えられないようにと防御魔法をかけてあげることにしました。
エニシャがしてくれることなら何でもうれしいと照れたようなカヒル、エニシャは顔も頭も良くて、次期ザドカル公王のカヒルがどうして自分みたいな面倒な子を好きなのかと不思議に思うのでした。
そして、部屋に戻ったエニシャ、部屋にはアバルティアが来たようで赤いバラが落ちていて・・・。
末っ子皇女殿下186話の一部ネタバレ込みあらすじ
スカンシャの最後通牒
アバルティアが自分がいない間に部屋に入ったことに気づいたエニシャ。
そして、ハクマンからはエニシャへの結婚の申し込みと最後の警告が届きます。
お互いにもう開戦するところまでとうとう時期がきました。
周りの国達は、ヒペリオンとスカンシャが戦争になれば、どちらが勝利するか様子をうかがっています。
魔導国アルカスは、ヒペリオンを全面支援し、皇室の魔法使いの指導まで行っているのです。
アカデミーの学生のエニシャは、アカデミーの試験と魔法研究が同じ時期で超多忙だったのでした。
アカデミーは中立で
アカデミーは中立の立場のため、ヒペリオンの味方になることはできないと謝罪する校長。
エニシャはそんなことは気にしていません。
そして、アカデミーは休暇になり、エニシャはヒペリオンに帰ってきました。
戦争反対派のハイレゼ公爵
戦争反対派のハイレゼ公爵が予想以上に面倒臭い人物でイラついているロシエル。
ロシエルを迎えに来たエニシャ、皇帝とヘラ―ドはまだ帰ってこないようです。
エニシャは自分のせいでヒペリオンとスカンシャが戦争になったのではと気になっていました。
ロシエルは、エニシャのおかげで色々な経験ができたと、エニシャに自分達を捨てないでくれと懇願します。
エニシャは、絶対に自分の家族を捨てたりしないと約束するのですが、エニシャの本心は・・・。
末っ子皇女殿下186話の感想&次回187話の考察予想
エニシャは自分のせいで、スカンシャとヒペリオン帝国が戦争になったと思っているようですね。
スカンシャのハクマンはエニシャに執着してエニシャを手に入れたい訳ですから、エニシャがハクマンの結婚の申し込みを受け入れていたら戦争にはならなかったでしょう。
しかし、エニシャを犠牲にするつもりは全くない皇帝と兄たち。
エニシャはもしかしたら、戦争が起きたら大魔導師としてヒペリオンから去ることも考えているのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』186話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エニシャの留守の間に部屋にやってきたアバルティア、バラの花を残していきます。
- スカンシャのハクマンは、ヒペリオンにエニシャとの結婚の申し込みと最後通牒を送り付けてきました。
- エニシャは自分のせいで戦争になるのではと気がかりです。エニシャは、戦争が本格的になってきたら自分はヒペリオンの家族の元から離れるかもしれないと考えていました。