悪党の母になりました ネタバレ94話【漫画】ロゼリアを大切に思うカシウスとアイン

漫画悪党の母になりましたは原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党の母になりました」94話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
自分のせいでチェイド公爵家に迷惑を掛けてしまったと謝るロゼリア。そんな彼女の精神状態は追い込まれているようで、思わず小説にはこんなこと書かれていなかったと呟いてしまったのです。それを聞いたカシウスはどういうことかとロゼリアを問い詰めます。

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悪党の母になりました94話の注目ポイント&考察予想

自分のせいでチェイド公爵家に迷惑を掛けてしまったと責めるロゼリア。

しかし、カシウスもアインもロゼリアを責めるどころか、むしろこれからはロゼリアの思うままに動き、発言してほしいと言うのです。

 

ロゼリアのためにもチェイド公爵家は変わると宣言したアイン。

ロゼリアは2人の家族の支えに、覚悟を決めたようです。

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悪党の母になりました94話の一部ネタバレ込みあらすじ

ロゼリアをなぐさめるカシウス

小説と口走ってしまったロゼリアでしたが、カシウスには追い詰められて現実逃避しているくらいにしか思われなかったようです。

カシウスは一体何を考えているんだとロゼリアを問い詰めますが、自分がロゼリアを責めているように感じて、突然口ごもります。

 

カシウスは少し冷静さを取り戻し、ロゼリアが情にあついから好きなんだと語り、ロゼリアがどんな選択をしてもかまわないと伝えたのです。

カシウスはこれからも心配せずに、自分のやりたいようにするようにロゼリアに言うのでした。

カシウスとアインに守られていることを実感するロゼリアは覚悟を決めます

ロゼリアの噂を聞きつけたアインがロゼリアとカシウスの元へやってきました。

無礼者に遠慮する必要はないというアインに、ロゼリアは首を横に振ります。

自分の私情で、帝国で悪役になると決めたチェイド公爵家の意志をダメにする訳にはいかないと考えていたのです。

 

悪役を買って出ることで、自分たちの立場を守ろうとしているチェイド公爵家。

しかし今、彼らにとって最も重要なのは、立場ではなくロゼリアだったのです。

アインは拳を握りしめ、これからは自分の発言が迷惑だなんて悩まないでと伝えます。

 

今まで家門のやり方を後悔したことはないというアインは、これからはロゼリアのためにもチェイド公爵家は変わると宣言したのです。

今回のことは家門とは無関係だから、ちゃんと釈明すると伝えました。

 

2人に守られていることを実感するロゼリアは、このままじゃいけないと覚悟を決めます。

向かった先は皇宮で、そこで皇帝ルーカスにある提案をしたのでした。

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悪党の母になりました94話の感想&次回94話の考察予想

皇帝の要請を断ったがために、悪い噂を立てられてしまったロゼリア。

その噂はチェイド公爵家にも降りかかってくるものでした。

それに心を痛めているロゼリアに、そっと寄り添うカシウスとアイン。

 

2人が心からロゼリアのことを想っているのが伝わってきたお話でした。

ロゼリアもそんな2人の気持ちを受け取るだけでなく、行動を起こしたようですね!

ほんと度胸のある人だなと思います。

 

皇帝にある提案をしたロゼリア。

皇帝はロゼリアの提案を飲むのか…、今後のお話がとても気になりますね!

まとめ

今回は漫画「悪党の母になりました」94話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党の母になりました94話のまとめ
  • ロゼリアは思わず小説の話をしてしまうが、カシウスには追い詰められて現実逃避したように捉えられた
  • 気に病むロゼリアに、これからは自分のやりたいようにするようにカシウスは伝えた
  • アインもロゼリアのためにもチェイド公爵家は変わっていくと宣言した
  • ロゼリアを守ろうとする2人の気持ちに、ロゼリアは覚悟を決め、皇帝の元を訪れた

≫≫次回「悪党の母になりました」95話はこちら

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