
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」95話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました95話の注目ポイント&考察予想
チェイド家の悪名を払拭するために
チェイド家の変化を目に見えるように示すため、ロゼリアは児童養護施設で慈善活動を行うことにします。
カシウスと共に訪れた施設で、ロゼリアは意外にも子どもの扱いに慣れたカシウスの新鮮な姿を目にし、驚きます。
子どもと触れ合うカシウスの姿を見たロゼリアは、一緒に来てよかったと思ったようです。
悪党の母になりました95話の一部ネタバレ込みあらすじ
慈善活動を通して、チェイド公爵家の変化を示そうと考えたロゼリア
ロゼリアはルーカスに提案したように、これからチェイド公爵家がどう変わるのか見せるつもりで、行動を起こすことにしたようです。
カシウスとアインに相談して、ロゼリアが向かったのは首都郊外にある児童養護施設でした。
ロゼリアは人々の記憶からチェイド公爵家の悪名が消えるまで、慈善活動をしようと考えたのです。
カシウスと2人で訪れた施設で、施設の園長に出迎えられます。
まさかカシウスも一緒とは思わなかった園長は緊張してしまいますが、カシウスはチラリと視線を横にやり、施設の子はあの子たちかと尋ねたのです。
客が来ると聞き興味津々の子ども達がロゼリア達をキラキラした目で見つめています。
そしてわらわらとカシウスの前に集まってくると、一緒に遊ぼうと声を掛けたのです。
カシウスは断ることをせず、無表情ではありましたが、子ども達と仲良く遊んであげるようです。
そんな子ども達と仲良く遊ぶカシウスの姿はロゼリアの目に新鮮に映ります。
カシウスは子ども達の面倒は任せろと言い、ロゼリアと園長は話をすることにしたようです。
不器用な、でも優しいカシウスの一面を見たロゼリア
施設の詳しい状況を聞き、ロゼリアはその後施設の掃除や洗濯などを手伝い、久しぶりに体を動かしたことでスッキリとした気持ちになったようです。
子ども達に慣れているように見えていたカシウスでしたが、実は女の子を相手にするのは苦手でした。
遊んでほしいと来た女の子を前に、ロゼリアに助けを求めるカシウス。
女の子はカシウスの心情を知らず、手に持っていた黄色いリボンを差し出し、髪を結ぶようにお願いしてきます。
こういうのは苦手だと躊躇いながらも、女の子の髪を結うカシウスに、一緒に来ることができてよかったと思うロゼリア。
カシウスもロゼリアに似た女の子を想像し、小さく笑みを浮かべたのでした。
悪党の母になりました95話の感想&次回96話の考察予想
皇室とチェイド公爵家の関係を改善するために、ロゼリアは皇帝に提案しました。
そして、チェイド公爵家が以前と変わることを目に見えるようにするために、慈善活動を行うことにしたようです。
今まで黒い噂しかなかったチェイド家が慈善活動をそれも全力でやることは、人々の印象を強く変えることになりそうですね。
そして、意外にもカシウスは子どもの扱いに長けていたことに驚きでした。
アインの相手をしていたとは言え、アインは普通の子どもとは違っていただろうに、意外と子ども好きだったようですね。
女の子の扱いだけは苦手なようで、その不器用さがちょっとかわいいなと思ってしまいました。
ロゼリアもカシウスの意外な一面を見れて、喜んだようですし、児童養護施設を援助するのは大正解だったようです。
ロゼリアのおかげでチェイド家の印象も変わっていくでしょう。
あとは皇帝がどうするのか、決断が楽しみですね。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」95話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼリアはカシウスとアインと相談して、児童養護施設へ慈善活動を行うことに決めた
- 意外にもカシウスは子どもの扱いがうまかった
- ロゼリアは子どもと触れ合うカシウスを見て、一緒に来てよかったと思った