
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」189話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下189話の注目ポイント&考察予想
エニシャは自分の16歳の誕生日の日にアバルティアが自分を奪いにやってくるとわかっていました。
エニシャはアバルティアを捕らえる鳥かごのようなものを準備していましたが、アバルティアは簡単に破壊します。
魔力増幅の効果のある石でアルカスの魔術師たちの魔力を集めるエニシャ。
しかし、アバルティアは以前よりもずっと強くなっていて、全く太刀打ちできないのです。
アバルティアが用意している誕生日プレゼントは、大量の人間の魂を集めた非常におぞましいものでした。
アバルティアの側近のピンクの髪の魔術師が最後に自分の首を斬り、生贄となって捧げます。
そしてアルカスを召喚したアバルティア、魔力が吸収されていきエニシャもアバルティアの手に落ちたようで・・・。
末っ子皇女殿下189話の一部ネタバレ込みあらすじ
エニシャの絶望
突然大きな地響きがして、アルカスを封印していた鎖が解けて壊れます。
絶望して地面にしゃがみ込むエニシャ。
アバルティアはエニシャに見せたいものがあると、エニシャの目をふさぎました。
大切な家族を〇された?
戦場で戦っている父の皇帝と兄のヘラ―ドの姿が見えます。
そして、宮殿にいる兄のロシエル。
3人ともアバルティアの手にかかって亡くなったようでした。
エニシャの魂が欲しいアバルティア
アバルティアは、泣き出すエニシャに、エニシャが魂をくれたら家族は元に戻してやるとささやきます。
アルカスを訪問していた時の記憶
エニシャはなぜかアルカスにいて、そこには左魔、右魔がいて大魔導師と自分に声を掛けます。
はっとするエニシャ、今他の事をしていたような気がするのにと混乱します。
エニシャは、父と兄たちと一緒に食事をする予定だからとヒペリオン帝国に帰るところでした。
アルカスの魔法使いたちは、エニシャとの別れを惜しんでいます。
また来るからと声をかけるエニシャ。
大魔導師としての責務とは
そこで、戦場に意識が戻ったエニシャ。
大魔導師様とエニシャに助けを求める多くの声が聞こえてきます。
死にたくない、エニシャの高貴な魂をささげてくれとすがりつく多くの人達の声。
その声は、エニシャに大魔導師としての責任を果たせと非難してきました。
エニシャは、謝るから今は自分の道を行かせて欲しいと懇願します。
アバルティアの前で16年の間閉じていた封印を外したエニシャは・・・。
末っ子皇女殿下189話の感想&次回190話の考察予想
アバルティアは、エニシャとまともに戦うのではなくて心理戦を仕掛けてきましたね。
エニシャが何よりも大切にしている父の皇帝と兄たちを〇したかのような幻覚を見せるアバルティア。
アルカスの魔法使い達もエニシャのせいで多くが犠牲になったようです。
エニシャに罪悪感を植え付けて、エニシャさえ魂を差し出せばすべての人達は救われると優しくなだめようとするアバルティア。
しかし、エニシャはここはアバルティアの作戦に乗りませんでした。
封印が解けたエニシャは一体どうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』189話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エニシャの大切な家族やアルカスの魔法使い達を〇すと脅してくるアバルティア。
- エニシャには、多くの人達がエニシャに責任を果たすように恫喝してくる声が聞こえます。
- 16年間封印されていたエニシャの封印がとけました。