
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」191話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下191話の注目ポイント&考察予想
アバルティアの強大な魔力のせいで、エニシャとアバルティア以外は時間が止まっています。
せっかく封印を解いたというのに、自分もエニシャの魂が欲しくて仕方ないのだとエニシャを後ろから抱きしめるアバルティア。
エニシャは心臓を掴まれて、地面に倒れて大量に血を吐きました。
エニシャは最初から自分は勝てないとわかっていました。
体の苦痛だけでなく、自分のせいで家族や多くの人達が犠牲になる罪悪感で精神的にも追い詰められるエニシャ。
アバルティアは優しい声で、もう大丈夫だから何もせずに良いとささやき、エニシャを〇そうとします。
その時、カヒルが封印を解いてエニシャの元に駆け付けました。
カヒルは3つ目の誓いをエニシャに捧げて、エニシャに自分のすべてを捧げると・・・。
末っ子皇女殿下191話の一部ネタバレ込みあらすじ
カヒルの心の世界
エニシャは傷ついた身体で氷の世界を歩いていました。
そこに、少年の時の黒髪のカヒルがうずくまって一人で座っていました。
自分を一人にしないでとすがるような眼で見るカヒル。
エニシャはカヒルを抱きしめます。
カヒルのエニシャだけをひたすら想う愛情が伝わってきて、エニシャは優しい気持ちになりました。
エニシャとカヒルの絆
今、目の前には成長したカヒルがいます。
エニシャは、自分がカヒルをどう思っているのかがわかりました。
何も言わなくても、カヒルにも伝わっていると感じています。
エニシャだけが欲しいアバルティア
カヒルが作った氷のドームが割れて、怒りで顔をゆがめたアバルティアがやってきました。
自分が一番エニシャが欲しいのに、自分にはエニシャが手に入らないのかと激怒しています。
カヒルは、精霊の力でアバルティアを氷で襲い、剣で胸を突き刺しました。
そこに、復活したエニシャがこれで終わりだとアバルティアにとどめをさします。
アバルティアにとどめをさす
大きな爆発音がして、アバルティアとエニシャ以外の人達の制約が解けて、時が動き出しました。
体が粉砕して、消えていくアバルティア。
アバルティアは、絶対にエニシャは自分のことが忘れられずに苦しむはずだと呪いの言葉を吐きます。
エニシャは、自分はアバルティアのことなど思い出しもしないし、これから自分は幸せに生きるからと見捨てました。
力が抜けて眠くて仕方ないエニシャ
力を使い切ったエニシャは眠たくてたまりません。
これから、大切な家族を迎えに行って食事を一緒にする約束なのに、しばらく寝るから必ず自分を起こしてほしいとカヒルに言い残して・・・。
末っ子皇女殿下191話の感想&次回192話の考察予想
アバルティアは、また一段と強くなっていて、エニシャとアバルティア以外の人達に制約をかけて時を止めていました。
ボロボロになったエニシャ、アバルティアはエニシャを〇して魂を奪うつもりです。
もうこれで終わりだという危ないところで、制約を解いたカヒルが駆けつけて、エニシャを氷のドームで守りました。
エニシャに3つ目の誓いをかけたカヒル、カヒルはエニシャのために自分の魂をも捧げたのです。
エニシャはカヒルとの絆で復活して、2人で力を合わせてアバルティアを倒しました。
しかし、力を使い切ってしまったエニシャ、体もボロボロです。
エニシャは、眠ってしまいましたが、無事に目覚めるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』191話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アバルティアの制約を破ってエニシャを助けにきたカヒル。
- カヒルは精霊の力を使ってアバルティアを攻撃して、剣で突き刺します。
- エニシャが最後のとどめを刺し、アバルティアの体は消えていきました。