
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」101話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました101話の注目ポイント&考察予想
ロゼリアのおかげで帝国全体に変化が起こります
ロゼリアによってチェイド公爵家は変わり、帝国にも変化が訪れます。
ロゼリアのおかげだと声をあげる人が増える中、そんなロゼリアの働きによく思わない人はいるようです。
次の標的はチェイド公爵親子ではなく、ロゼリアへ変更されたようで、彼女へ危険が迫っています。
ロゼリアは日々を忙しく過ごしていて、カシウスは忙しい彼女と時間が取れないことに悩んでいるようです。
そんな中、施設へ1人で訪れることになったカシウスは、施設の子ども達から1輪ずつバラの花を渡されます。
バラの花の意味とは…。
悪党の母になりました101話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロゼリアの成果だと皆が認める帝国の変化
皇室の招待の代わりにチェイド公爵家へ招待されたルーカスとエリシア。
アインとルーカスの仲は相変わらずのようですが、ロゼリアとエリシアとの仲はとてもよくなったようです。
裁判が終わっても相変わらず帝国の話題の中心だったチェイド公爵家。
新しく変わったのはチェイド公爵家だけではありません。
今まで人々が避けていた猫と共存しようという雰囲気が広がり始めたのです。
人々が様々な場所で猫を可愛がる様子を見たカリーナは、こんな日が来たのはロゼリアのおかげだと言います。
それはもちろん事実で、福祉事業に力を注ぐロゼリアに帝国民の暮らしはよりよくなっていました。
ロゼリアに迫る危険
そんな名声に必ずしもいい顔をする者ばかりではありません。
今や富や権力、名声までも独占しているチェイド公爵家。
彼らは皇帝を唆し、チェイド公爵家を変化させたロゼリアが全ての元凶だと言うのです。
彼らが今後狙うべき相手をチェイド公爵親子からロゼリアに変更したのでした。
カシウスは忙しいロゼリアとの時間が取れなくて悩んでいます
全て平和に順調に進んでいる状況ですが、カシウスは悩みがありました。
福祉事業に力を入れるロゼリアがとても忙しくなってしまったからです。
時折アインと2人で何かを準備している様子を見て、アインに話を聞こうとしても教えてはくれません。
自分に内緒で何を企んでいるのか気になるカシウス。
数日後、ロゼリアが忙しすぎて1人で児童養護施設へ尋ねます。
子ども達がカシウスに近寄ってきて、1輪のバラを差し出してきました。
次々に差し出されるバラの花で大きな花束になり、渡された理由は分からないものの屋敷に持って帰るカシウス。
帰ってすぐ執事に案内された部屋の前にいたのは、アインでした。
アインもバラの花を差し出してきて、カシウスは思わず理由を確かめます。
しかし彼は自分で確認しろと理由を語ることはありません。
カシウスが部屋の扉を開けると…。
悪党の母になりました101話の感想&次回102話の考察予想
チェイド公爵家が変わったことで、帝国にもよい変化が起こったようですね。
ロゼリアの功績は誰しもが認めるもので、それに対してよく思わない人物達はいるようです。
チェイド公爵親子を狙っていた人物達は標的を変えて、今度はロゼリアを狙う計画を立てています。
ロゼリアにはナイトが2人もいるので、なかなか近付けないと思いますが、どんな危険が迫っているのかとても気になりますね。
そして、カシウスには内緒の企みとは…きっとロゼリアが事件がすべて解決したらと思っていたことでしょう。
なかなかロゼリアに手を出せないカシウスの背中を押すためなのかなと思いました。
2人の仲はどうなるのか、こちらも気になりますね!
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」101話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼリアのおかげでチェイド公爵家だけでなく帝国も変化が訪れた
- ロゼリアを狙う何者かがいるようだ
- 忙しくなってしまったロゼリアにカシウスは悩んでいるようだ
- カシウスは施設へ訪れ、施設の子ども達から1輪ずつバラの花を貰った
- 屋敷に帰ったカシウスはアインからもバラの花を貰い、理由を自分で確認しろと言われた