
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」192話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下192話の注目ポイント&考察予想
エニシャはアバルティアに追い詰められて、もう壊れそうになっていました。
とどめを刺される前に、カヒルが封印を解いてアバルティアの前に立ちはだかります。
カヒルはエニシャに3番目の誓いをたて、全てをエニシャに捧げることを選びました。
エニシャはカヒルが自分を本当に求めていて、心がつながっているのを感じます。
カヒルが剣でアバルティアの胸を突き刺し、そこにエニシャが全魔力をぶつけました。
封印されていた魔法使い達も気がつきます。
アバルティアは消滅したのですが、全魔力を使ったエニシャはそのまま倒れてしまい・・・。
末っ子皇女殿下192話の一部ネタバレ込みあらすじ
力尽きたエニシャ
カヒルの腕の中で、絶対に起こしてほしいと言葉を残してそのまま意識を失ったエニシャ。
エニシャの脈はかなり弱くなっていて、このままだと命が付きそうです。
カヒルはエニシャを氷の中に閉じ込めました。
怒る皇帝と兄ヘラ―ド
皇帝と兄ヘラ―ドは怒りのあまり、剣をつきつけます。
精霊の力がなんとかエニシャの命をつなげているようだと説明する右魔。
ヘラ―ドは、大魔導師エニシャを守れなかった左魔、右魔に殴りかかりました。
氷の中に入るべきは、アルカスの魔法使い達だと興奮して怒りが止まらないヘラ―ド。
時間はかかるかもしれないけれど、アルカスの魔法使いが氷を溶かしてエニシャの肉体を元に戻すというのですが、それもいつのことになるか誰もわかりません。
皇帝は、このまま話を続けても、ただ怒りだけで何も解決しないとわかり、その場を去りました。
悲しみにくれる皇帝
皇帝の部屋には、エニシャが学術祭でくれたライオンのぬいぐるみが飾られています。
その時のエニシャの可愛い笑顔を思い出し、悲嘆にくれる皇帝。
エニシャが一番大事だから、何があっても生き残るようにとずっと言い聞かせてきました。
他の人を踏み台にしてでも自分だけは生きるのがヒペリオンだと教えてきたのに、こんなことになろうとは・・・。
エニシャの復活を信じるカヒル
左魔、右魔、カヒル達は、氷漬けのエニシャに魔力を送っています。
カヒルは、3つ目の誓いをエニシャに捧げたので、エニシャがこのまま死ぬと、カヒルの命もなくなります。
カヒルは、絶対にエニシャは目を覚ますと確信しているようで・・・。
末っ子皇女殿下192話の感想&次回193話の考察予想
アバルティアを何とか倒すことはできたものの、エニシャは最後の力まですべて使い切ってしまい眠りについてしまいました。
エニシャの肉体がこのままだと死んでしまうので、カヒルはエニシャを氷漬けにしたのでしょうね。
それを見て、父の皇帝と兄ヘラ―ドは怒りのあまり、我を忘れてアルカスの魔法使い達を責め立てます。
大切なエニシャの命が尽きようとしているのを見て、平静でいられないのもよくわかります。
結局は、アバルティアを倒すためにエニシャが犠牲になるようなことになってしまいました。
カヒルは、3番目の誓いをエニシャと結んだので、エニシャとは一心同体のような運命になっています。
エニシャがこのまま目覚めなければ、カヒルの命自体も危険なのですが、エニシャはいつになったら目覚めるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』192話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エニシャの肉体の命が尽きようとしていたので、カヒルはエニシャを氷に閉じ込めました。
- エニシャが犠牲になったことで、怒りが抑えられない皇帝と兄ヘラ―ド。
- カヒルは、エニシャが必ず復活すると信じています。