
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」100話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました100話の注目ポイント&考察予想
裁判後のチェイド公爵家…そしてロゼリアの功績
裁判が終わった後、まずロゼリアはエリシアの勇気に感謝します。
エリシアは今まで誤解していたことを謝り、2人は和解したのです。
次に、今まで隠れて毒を飲み続けていたアインの辛さに寄り添い、そんなロゼリアの優しさを温かくおもうアイン。
アインはロゼリアのおかげで変われたのだと感謝を示します。
ロゼリアの優しさで帝国の未来が少しずつ変わっていくのです。
悪党の母になりました100話の一部ネタバレ込みあらすじ
エリシアと和解するロゼリア
裁判が終わり、ロゼリアはエリシアに声を掛けます。
証言をしてくれたことにお礼を言うロゼリアに、エリシアは今まで誤解していたことを謝罪したのです。
そんな彼女の姿を見て、流石原作のヒロインだと自分の信念に背くような行動はしなかったと思うロゼリア。
エリシアの手を取り、気にしないでとにっこりと笑ったのでした。
ロゼリアのおかげでアインの人生は変わりました
ロゼリアはアインが今までずっと隠れて毒を飲み続けていたことを心配します。
辛かっただろうと心を寄せるロゼリアにアインは温かい気持ちを感じました。
ロゼリアが大事な時間を一緒に過ごしてくれたおかげで、自分は変われたんだと毒を飲んでいたことは些細なことだと言うアイン。
西川奈希という新しいロゼリアのおかげで、アインは冷酷無情な悪党になることはなく、原作の多くが変わったのです。
誰も傷つかない幸せな未来が訪れたのでした。
毒を新薬の開発に使うことを決めたアイン
裁判後、チェイド公爵家の地下実験室は毒の研究を中断するために閉鎖となりました。
全てを破棄しようとしていた閉鎖作業を見守りに来たロゼリアは、解毒剤は持っていた方がいいのではと意見します。
チェイド公爵家の資産でもあり、今までと違う方向で役に立つかもしれないという彼女の言葉に納得する面々。
アインはロゼリアの意見を参考に、毒を活用した新薬を開発することを決めたのです。
ロゼリアは様々な福祉事業を行い、子ども達が成長した時のための学校や病院を建て始めます。
チェイド公爵家の財産は莫大でそれを使いながら急いで事業を進めたのでした。
ロゼリアの優しさで世界は少しずつ変わっていったのです。
ルーカスも認めるロゼリアの素晴らしさ
アインは皇帝ルーカスに魔力石の管理について説明します。
ルーカスは扱いが難しい魔力石の管理をチェイド公爵家に頼んでよかったと思ったようです。
借りができたと話すルーカスにアインは全てロゼリアのおかげだと言います。
それにはルーカスも頷き、ロゼリアが素晴らしい人物だと改めて思ったようです。
悪党の母になりました100話の感想&次回101話の考察予想
全てが解決へと向かいましたね。
ひたむきなロゼリアの気持ちが原作をも変える結果となりました。
アインが今幸せなのは幼い頃からロゼリアの愛情を感じられたからだと感謝されて、ロゼリアも嬉しかったでしょう。
彼女のおかげで今や帝国が変わりつつあります。
皆が幸せな国になる…そんな国になるのもあと少しかもしれませんね。
毒で悪名を轟かせていたチェイド公爵家はこれからどんな薬で人々を救うのでしょうか。
優秀な彼らからしたらきっと素晴らしい薬を生み出してくれるのではと期待してしまいますね。
これからのチェイド公爵家の活躍から目が離せません。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」100話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エリシアは誤解していたことをロゼリアに謝り、2人は和解した
- ロゼリアは今まで隠れて毒を飲み続けたアインの辛さに寄り添い、アインはそんなロゼリアのおかげで変われたんだと感謝を示した
- チェイド公爵家は毒の開発は止め、毒を活用して新薬を開発することを決めた
- ロゼリアの優しさで世界が少しずつ変わっていっている
- ルーカスもチェイド公爵家に借りができたと、彼らの功績を認めた