
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」103話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました103話の注目ポイント&考察予想
ロゼリアが飲んだ毒はカシウスも初めてみる毒のようです
ロゼリアは毒を飲んで倒れてしまいます。
チェイド公爵家に出来た新しい弱点であるという認識を忘れていたことを後悔し、そしてこれから大騒ぎになることを懸念しながら、ロゼリアは意識を失いました。
毒で苦しむロゼリアを見て、カシウスとアインは険しい表情を浮かべます。
痛み止めや解熱剤で時間を稼ぐカシウス。
実はこの毒はカシウスも初めて見るものだったようです。
すぐに対処できないと知り、アインは怒りを抑えて歯を食いしばります。
カシウスはこの状況を作り出したものに心当たりがあるようで、貴族たちの屋敷を調べるように命令します。
悪党の母になりました103話の一部ネタバレ込みあらすじ
毒により倒れるロゼリア
ロゼリアは咄嗟にチェイド公爵家に出来た新しい弱点は自分だと悟ります。
お茶の中に毒がと呟き、ロゼリアはそのまま倒れてしまったのです。
失いつつある意識の中、ロゼリアはこのことをカシウスとアインが知ったら大騒ぎになると思ったのでした。
カシウスはこの状況に陥らせた者に心当たりがあるようで…
毒に苦しむベッド上のロゼリアを見つめ、カシウスとアインは険しい表情を浮かべています。
カシウスがこうなった状況を説明するように言い、補佐官は喫茶店で飲んだお茶に毒が入っていたと説明しました。
ロゼリアが飲んだ毒は猛毒らしく、しかもカシウスも初めてみる毒なようです。
今は痛み止めでしか対応することができず、解決策ができるまで時間を稼ぐしか他ありません。
対応策が限られていることに、アインは怒りを抑えるために歯を食いしばります。
喫茶店で働いていた者達は全員捕らえられ、すぐに尋問をするかと尋ねられ、すぐにと答えたアイン。
しかしカシウスにはすでに犯人の目星がついているようです。
カシウスは貴族の屋敷を調べ、少しでも怪しい行動を見せたら連れてこいと命令します。
そしてまずノルウェイン公爵家に行くように言ったのでした。
悪党の母になりました103話の感想&次回104話の考察予想
毒を飲んでしまったロゼリア。
彼女は助かるのでしょうか!
幸せになった矢先、こんなことが起こるなんて誰が想像できたのでしょう。
せっかく世の中もチェイド公爵家の善意を受け入れ始めてきたのに、ロゼリアがいなくなれば元に戻ってしまいそうです。
カシウスとアインがまた孤独にならないためにも、ロゼリアは絶対に必要なのです。
カシウス達が解毒剤を手に入れることができるかどうか、そこにかかっていますね!
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」103話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼリアは喫茶店でお茶を飲んだ瞬間、口から血を流して倒れた
- ロゼリアが毒によって倒れたと知ったカシウスとアイン
- ロゼリアが服毒したものは初めて見る毒らしく、すぐに解毒剤を用意することができないようだ
- カシウスはロゼリアに毒を飲ませた人物に心当たりがあるようで、貴族たちの屋敷を調べるように命令し、まずはノルウェイン公爵家から行くように言った