
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」193話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下193話の注目ポイント&考察予想
アバルティアとの闘いで勝利して、アバルティアを消滅させたエニシャ。
しかし、エニシャは魔力を暴走させたために、眠くてたまりません。
少し寝るから起こしてほしいと頼んでカヒルの前で倒れてしまったエニシャ。
カヒルはエニシャを氷漬けにして保存することにしました。
エニシャの体は外見をかろうじて保っているだけが限界のようで・・・。
末っ子皇女殿下193話の一部ネタバレ込みあらすじ
眠りについたエニシャ
エニシャが長い眠りについてしまい、皇帝やエニシャの兄たちは恐ろしいほどの殺気で近づくこともできないような状態になってしまっています。
エニシャが生まれる前に戻ってしまったようでした。
魔力の暴走で体の中身がなくなってしまったエニシャ
エニシャはアバルティアとの闘いで魔力が暴走し、今は体の外側だけが残り、内臓などはすべて溶けてなくなってしまいました。
アルカスの魔法使い達が魔力を使ってエニシャの体を必死で回復させています。
少しずつではありますが、回復してきているはずなのでした。
2年後
そして2年が経ちました。
エニシャの18歳の誕生日の前日です。
兄ヘラ―ドとロシエルの苦悩
エニシャの兄たちは、酒を飲みながらエニシャの事を話していました。
暴君だったヘラ―ドは、エニシャが氷漬けになった日から毎晩悪夢を見るのだと苦しんでいます。
エニシャが、寒くて苦しいから助けてくれというのに、自分は何もできないと頭を抱えて苦悩しているヘラ―ド。
ロシエルも同じでした。
エニシャを助けられなかった自分をずっと責め続けていて後悔しています。
氷漬けになっているエニシャの元にやってきたロシエル。
これは運命で仕方なかったと思うしかありませんが、エニシャには逃げて助かって欲しかったと辛くてたまらないロシエル。
エニシャが目覚める時まで頑張ろうと何とか正気を保って過ごしてきましたが、もう心が限界なのでした。
目覚めたエニシャ
氷の中で眠っているエニシャに、誰かの呼ぶ声がします。
エニシャはまだ眠いからと断るのですが、エニシャを待っている人たちがいるというのです。
起きて、そして帰ろうという声を聞いて、エニシャは自分を取り戻しました。
自分が皇女宮で氷の中に入っていることがわかったエニシャ。
この氷はカヒルがやったのだと気づきますが、アルカスの聖火がともり、魔法陣も敷かれています。
元のエニシャに戻って
そこにカヒルがやってきました。
エニシャの氷が割れて、エニシャが出てきてカヒルに抱き着きます。
もう体は大丈夫なのかと心配するカヒル、エニシャは魔力も元に戻ったと魔力を使おうとしたら、爆発して邸の一部がふっとんで・・・。
末っ子皇女殿下193話の感想&次回194話の考察予想
エニシャが眠りについてから2年も経ってしまったことに驚きました。
アバルティアとの闘いで魔力を暴走させたエニシャは、体の中身が完全になくなってしまうほどの衝撃を受けたのですね。
たしか、前世では大魔導師のエニシャは魂が転生してヒペリオン帝国の第3皇女の体で生まれてきました。
今回は、カヒルのおかげなのか、エニシャの体はそのまま残っていたので良かったです。
目覚めたエニシャ、父の皇帝や兄たちもどれだけ待ちわびていたか、再会が楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』193話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 氷漬けになっているエニシャ、エニシャはアバルティアの戦いで魔力暴走のため、内臓が解けてしまったのでした。
- アルカスの魔法使い達によって回復させようと努力が続いています。
- 2年が経ち、エニシャは目が覚めました。