
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」194話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下194話の注目ポイント&考察予想
エルシャはアバルティアとの戦いで魔力が暴走してしまい、アバルティアを消すことはできました。
しかし、エルシャの体は外観だけが残って体の中はすべて溶けてなくなってしまったのです。
今のエルシャは、カヒルによって氷漬けにされて保存されていて、アルカスの魔法使い達によって回復魔法をかけられているのでした。
少しずつは回復してきているものの、あれから2年が経ちました。
エニシャの2人の兄たちは、エニシャを救えなかったことでずっと後悔しています。
エニシャは夢を見ていて、自分を呼ぶ声が聞こえました。
氷が割れて目覚めたエニシャ、そこにはカヒルがいて・・・。
末っ子皇女殿下194話の一部ネタバレ込みあらすじ
2年の眠りから目覚めたエニシャ
エニシャは2年の長い眠りから目覚めました。
氷が割れ始めて、エニシャは自分が宮殿にいて、カヒルが自分を氷の中に入れたのだと気づきます。
この部屋には魔法がかかっていて、皆がエニシャの目覚めを待っていたことがわかりました。
カヒルは、エニシャが本当にもう大丈夫なのか心配しています。
エニシャが魔力を使うと、宮殿の一部を壊してしまいました。
元のエニシャに戻ったことを笑いあう2人。
2年ぶりの再会
そこにアルカスの魔法使い達がやってきて、左魔と右魔もかけつけます。
兄のヘラルドとロシエルもやってきました。
エニシャは、一緒に夕食を食べる約束をしていたのに遅くなったと謝ります。
スカンシャとの戦争での勝利を祝うエニシャ。
2人の兄は、胸がいっぱいで目に涙をためています。
そこに父の皇帝ロドゴがやってきて、エニシャを抱き上げました。
エニシャは約束通りに、家族でそろって一緒に食事をし、体に問題はないか左魔と右魔に診察してもらいます。
エニシャは完全に回復していました。
新しいアルカスの建国を
そして、戦争で亡くなった魔法使い達の墓地を訪ねます。
大魔導国アルカスは滅亡してしまいました。
左魔と右魔は、大魔導師であるエニシャにアルカスを復国して欲しいとひざまずきます。
何もしなくていいので、自分達魔法使いの光になって欲しいと頼まれて、エニシャは快く引き受けて・・・。
末っ子皇女殿下194話の感想&次回195話の考察予想
エニシャは2年かかりましたが、完全に復活したようですね。
体調に問題もなくて、元のエニシャに戻りましたが、2年経って18歳になったからかすごく大人っぽくなりました。
外観の殻だけでも、成長はしていたのかと不思議ですね。
魔導国アルカスはあの戦争で滅亡してしまいました。
また魔法使いの国を建国して欲しいという左魔、右魔達の願いを聞き入れるエニシャ。
新しいアルカスはどのような形で建国されるのか楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』194話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アバルティアの戦いで魔力が暴走して外観だけ残して内臓がなくなってしまって長い眠りについたエニシャ。
- エニシャの復活のために魔法を送り続けていた魔法使い達、エニシャは2年経って18歳の誕生日に目覚めます。
- 魔導国アルカスは滅亡してしまい、新しいアルカスの復活を頼まれるエニシャ。