
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」105話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました105話の注目ポイント&考察予想
苦しむロゼリアを助けられず無力さを痛感するカシウス
解毒剤が手に入らないことに居ても立っても居られないアイン。
奪ってくると怒りを見せる彼に、カシウスは解毒剤を安全に手に入れることを優先するべきだと諭します。
そうこうしている間にもロゼリアの状態は悪化していくばかり。
カシウスは己の無力さを嘆きます。
ロゼリアのためなら何でもすると、彼女に口づけたカシウス。
彼女の口から猛毒の味がして、カシウスは毒の量を察し、彼女の苦しみに心が痛んだのです。
悪党の母になりました105話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロゼリアに口づけたカシウスはあることに気付いたようです
アインの怒りにカシウスは今は解毒剤を安全に手に入れることを優先するべきだと冷静に諭します。
父の言葉に自分が奪いにいくというアインに、カシウスはそれでもし解毒剤がなくなったらどうするんだと言うのです。
カシウスの決定に、アインはロゼリアに何かあったら絶対に黙っていないと父親に宣言しました。
解毒剤はいくつかの案が出たらしく、確認作業に入っているようです。
ロゼリアを助けるため皆が調合に力を注ぎますが、ロゼリアの状態は悪化していくばかり。
カシウスは目の前で苦しむロゼリアに何もしてあげられないことにもどかしさを感じています。
苦しむロゼリアにすぐに解毒剤を持ってくると、決してこのまま命を落とすようなことにはしないと約束したのです。
カシウスはロゼリアに口づけます。
ロゼリアの口からは猛毒の味がして、彼女が飲んだ毒の量を察したカシウスの心はもっと苦しくなったのです。
自分の無力さを嘆くカシウスは、ロゼリアのためならどんなことでもできると思っています。
そしてふとあることに気付いたのです。
カシウスは早速実行に移したのでした。
悪党の母になりました105話の感想&次回106話の考察予想
ロゼリアを助けるには解毒剤が必要です。
その解毒剤はノルウェイン公爵が持っており、彼はなかなか渡そうとしません。
自分の命を握っている代物ですから、彼の動きは当然です。
ノルウェイン公爵はこの解毒剤1つで天下のチェイド公爵家が言うことを聞くことに、優越感を感じているようですね。
散々彼らを振り回していることにアインは怒りますが、カシウスは冷静にただ解毒剤を手に入れるための方法だけを考えているようです。
絶対に失うことはできない解毒剤…強硬手段を取れないもどかしさをすごく感じます。
それだけロゼリアが大切なんでしょうね。
解毒剤を早く手に入れて、彼らの平穏は再び戻ってくることをむちゃくちゃ祈っています。
それにしても、ノルウェイン公爵は早く逃げないと、もしロゼリアが目を醒ましてしまったらとんでもないことが起きますよ?
カシウスもアインも地の果てまで追ってきそうですし、きっと楽に命を奪うことはないと思います。
今余裕があるうちに解毒剤を置いて行方を早くくらませた方がいいよなぁと考えますよね…。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」105話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アインは力づくで解毒剤を奪ってくるとカシウスに言うが、カシウスは冷静に安全に解毒剤を手に入れることを優先するように言った
- もし解毒剤がなくなったらと考えると、安易なことはできないようだ
- ロゼリアの状態は悪化していく一方で、カシウスは己の無力さを嘆いた
- ロゼリアに口づけをしたカシウスは、いまだ残る猛毒の味にロゼリアの苦しみを察した