
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」195話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下195話の注目ポイント&考察予想
2年もの間、氷漬けになっていたエニシャは、18歳の誕生日の前日の夜に目覚めました。
喜びで胸がいっぱいのカヒル。
アルカスの魔法使い達と右魔、左魔も大魔導師の目覚めに感激しています。
エニシャの兄のヘラ―ドとロシエルも父の皇帝も、涙を流して大切な娘との再会を喜び合いました。
もうエニシャの体は正常に戻っているようです。
アルカスはあの戦いで壊滅してしまいました。
右魔と左魔は、エニシャに大魔導師としてまた一緒にアルカスを建国して欲しいと頼んできて・・・。
末っ子皇女殿下195話の一部ネタバレ込みあらすじ
エニシャの大魔導師に反対する兄たち
兄のヘラ―ドはエニシャがまたアルカスの大魔導師になることに反対でした。
しかし、新しいアルカスでは、自分の名前もそのままで、結婚も可能になるのです。
それでも、兄のロシエルも反対しました。
2人ともカヒルことも気に入らないのですが、もう18歳になったエニシャに強制できることはありません。
エニシャが望むなら仕方ないと言いながらも、考えただけでギャーと叫びたくなるヘラ―ド。
大魔導師になる前のエニシャ
エニシャは、前世で大魔導師だった時の子どもの頃の夢を見ていました。
貧しくて家族もになくて一人で街をさまよっていた頃です。
そして、目が覚めたエニシャ。
エニシャの18歳の誕生日パーティー
兄たちは、今日エニシャの18歳の誕生祝いのパーティーをするというのです。
カヒルは戴冠式で来れないので、あえて今日することにしたようです。
身内だけの小規模の集まりと言いながらも、アルカスから右魔、左魔たちも来ていました。
ユディトも遠方から出席してくれています。
パーティーが楽しくて飲みすぎてしまったエニシャ。
自室で横になっていると、カヒルが窓からやってきました。
王冠を差し出すカヒル
エニシャに今日の戴冠式でカヒルがかぶった王冠を差し出します。
自分が持っているものの全てはエニシャのものだというカヒル。
幼かったカヒル、捨てられた皇子として一人でうずくまっていた少年は、成長して今は王になりましたが、幼い頃からエニシャだけをずっと見つめてきました。
エニシャもカヒルがずっと自分を好きなのだとわかっています。
カヒルは以前結んだ恋人の契約を延長したいと頼みました。
エニシャは、笑いながら正式に契約しようとカヒルに答えたのでした。
終わり
末っ子皇女殿下195話の感想&次回196話の考察予想
エニシャは2年の眠りから覚めて、体も正常に回復し、また魔法使いの国アルカスを建国して大魔導師になることにしました。
以前の大魔導師は結婚することも不可能でしたが、今回は自分の名前もそのままで結婚もできるし、仕事も右魔や左魔たちがやってくれるのであまり忙しくないようですね。
カヒルはザドカル公国の公王になりました。
2人が正式な恋人同士になれて、最後はハッピーエンドでしたね。
続いて外伝があるようなので楽しみです。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』195話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エニシャが大魔導師に再びなることに反対な兄たち。
- エニシャの18歳の誕生日パーティーが開かれました。
- 夜中にやってきたカヒル、自分の王冠を差し出して恋人契約の延長を頼みます。正式な契約にするエニシャ。