
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」106話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました106話の注目ポイント&考察予想
ロゼリアの容体が安定したことで、アインは行動を開始します
カシウスの機転により、ロゼリアの口内から毒を吸い出すことでロゼリアの容体を安定させることに成功しました。
解毒剤を作る時間が作れたことで、ロゼリアの命は保証されそうです。
ロゼリアがもう大丈夫だと知ったアインは、彼女に顔を摺り寄せ、涙を流します。
そして、アインは港へ向かったのでした。
悪党の母になりました106話の一部ネタバレ込みあらすじ
策に溺れたノルウェイン公爵
ノルウェイン公爵は港で自分の勝利に酔いしれていました。
すでに家族が海外へ逃亡させており、後は自分がここを発てば、他国で人生をやり直せるのです。
そんな彼の前にアインが現れます。
何も言わないアインにノルウェイン公爵はたじろぎ、解毒剤を取りにきたのかと尋ねたのです。
チェイド公爵家の振り回される様子を見られるのが今日で最後と考えると名残惜しいノルウェイン公爵は、また解毒剤はここにはないと彼らを煽りました。
しかし彼の想像とは反して、アインは静かに頷いただけだったのです。
そして急にノルウェイン公爵の体は動かなくなります。
彼だけでなく配下の者まで動かない状態に、ノルウェイン公爵は焦り始めました。
目の前のアインが原因だと本能で感じたノルウェイン公爵は、解毒剤を渡すと言いますが、アインは必要ないと言い切ったのです。
驚く彼にアインは冷静に剣を抜き切りつけると、ロゼリアはチェイド公爵家の逆鱗だと告げたのでした。
夢から醒める時
ロゼリアはいまだ闇の中を歩いていました。
果てしなく続くと思われた闇に一筋の光が差し、目の前に誰かが姿を見せます。
それは血まみれのアインだったのです。
ロゼリアはもしやアインが変わってしまったのではと恐怖を感じましたが、自分はアインの母親なんだからと彼を抱き締めます。
これからは自分が守ってあげるから早くに目を覚まして会いに行くと、アインを安心させるように呟いたのです。
そして、ロゼリアは目を覚まします。
悪党の母になりました106話の感想&次回107話の考察予想
やはり…!ノルウェイン公爵、策に溺れましたね。
すぐに逃亡していれば幾分か猶予はあったのに、楽しみすぎてしまいました。
あのまま逃がすことはなく、アインの手に落ちたノルウェイン公爵。
これから彼には地獄が待っていることでしょう。
実にスッキリとしましたね。
ロゼリアも目を覚ましたことですし、ホッと息をつきたいところです。
それにしても、チェイド公爵家の研究者たちはとても優秀ですよね。
まぁ今まで毒を作るのに長けていた訳ですから、解毒剤を作れない訳がないです。
皆が一丸となって、ロゼリアを救うことに尽力した結果ですし、ロゼリアも耐えて頑張ったおかげだと思います。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」106話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 勝利に酔いしれるノルウェイン公爵の前にアインが現れた
- 必死になる彼らの姿を見納めるのはもったいないと思ったノルウェイン公爵は、アインを煽った
- アインの予想外の反応にノルウェイン公爵は本能的に自らの危険を悟ったがすでに遅かった
- ロゼリアは目の前に血まみれのアインが現れたことに驚いたが、彼を抱き締めすぐに会いに行くと呟いた
- ロゼリアは目を覚ました