漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」108話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました108話の注目ポイント&考察予想
回復したロゼリア
回復したロゼリアは自分が眠っていた間に何があったのか聞きます。
今回の件の首謀者であるノルウェイン公爵は悲惨な最期を遂げたようです。
非難されるかと思っていたチェイド公爵家でしたが、ロゼリアに起こったことに怒りを現す帝国民がほとんどでした。
そしてチェイド公爵家には平穏が訪れたようです。
悪党の母になりました108話の一部ネタバレ込みあらすじ
ロゼリアは回復し、自分が眠っている間に何があったのか聞きます
翌日、目を覚ましたロゼリアの体力はかなり回復したようです。
甲斐甲斐しく世話を焼こうとする2人に笑みを溢し、ロゼリアは自分が眠っている間に何があったのか聞きます。
アインの話で、ロゼリアはノルウェイン公爵の単独の策略で、自分が思ったよりも危険な状態に陥っていたことを知ります。
そしてそのノルウェイン公爵は貴族達のエサとして与えられ、全てを奪われたようです。
必死の思いで山に逃げ込んだノルウェイン公爵でしたが、山を越えることも戻ることもできず、その山に入るアインの姿を目撃したという噂が残されました。
ノルウェイン公爵は悲惨な最期を遂げたようです。
そして、アインの目的はただ一つ。
ロゼリアに手を出せば、ノルウェイン公爵と同じ結末を辿るということを全帝国民に知らしめることだったのでした。
ロゼリアに同情の声を寄せる帝国民
皇帝ルーカスは貴族達の報告を受け、チェイド公爵家の秘密を守ることにしました。
あの日港であったことが広まらないように徹底し、今回の件に皇室は関与しないことを決定したのです。
今回の件をきっかけに帝国ではたくさんの変化が生まれます。
世間を騒がせた毒は貴族連合が作ったと証拠が出て、ほとんどの貴族は領地に帰るか、皇帝派に寝返りました。
今回の件でチェイド公爵家は人々に恐れられると思っていましたが、ロゼリアに起こったことを自分のことのように怒る人々が後を絶たなかったのです。
これまでの福祉事業に尽力したロゼリアに皆同情の声を寄せたのでした。
アインとカリーナの関係を微笑ましく思うロゼリア
中でも、カリーナはとてもロゼリアを心配していたようで、ロゼリアが回復したと聞きつけてやってきました。
何も知らなかったことを謝るカリーナに、ロゼリアはお見舞いに来てくれたのだから謝らないでと気遣います。
自分のために泣いてくれるカリーナの優しさに胸が温かくなるロゼリア。
ロゼリアから離れようとしないカリーナに水を差したアイン。
子どものように言い合いをする2人を見て、ロゼリアは2人の関係をこれから楽しみにしているようです。
悪党の母になりました108話の感想&次回109話の考察予想
アインによってノルウェイン公爵は粛清されたようですね。
もっと早く逃げていればこんな目に遭わなくても済んだのに、人を陥れることを楽しんだために悲惨な最期を迎えました。
これまでのチェイド公爵家の福祉事業への貢献により、帝国民はチェイド公爵家を批判することはありませんでした。
ロゼリアのこれまでの頑張りが全て実を結んだ瞬間ですよね。
これからはようやくチェイド公爵家にも本当の平和が訪れるでしょう。
皆幸せになる瞬間を最後まで見届けたいですね!
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」108話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼリアは自分が眠っていた間のことを聞き、何が起こったのか知った
- ノルウェイン公爵は悲惨な最期を遂げた
- 今回の件でチェイド公爵家は恐れられると思われていたが、帝国民皆ロゼリアに同情の声を寄せた
- カリーナもロゼリアを心配した1人で、ロゼリアはカリーナとアインの言い合いを聞き、2人の関係の未来を楽しみにした