
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」109話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました109話の注目ポイント&考察予想
カシウスの愛情を受けて、ロゼリアは同じ気持ちを伝えたくなります
カシウスはロゼリアが目覚めてからも彼女優先の生活を崩しません。
いつもより集中して仕事を早めに切り上げ、ロゼリアの部屋へ向かいます。
自分が休むことよりもロゼリアが大事なカシウス。
カシウスは体調が安定してきた今も、ロゼリアのことをすごく心配しています。
そんなカシウスの愛情を受けて、ロゼリアは自分も同じように想っていることを伝えたいと思ったようです。
悪党の母になりました109話の一部ネタバレ込みあらすじ
カシウスの愛情をたくさん知ったロゼリア
ロゼリアが目覚めて数日が経ちました。
カシウスは相次いで訪れる客人と仕事のせいで忙しい毎日を送っておりますが、いつもより集中して仕事を早めに切り上げ、すぐにロゼリアの部屋に向かいます。
自分が休むよりもロゼリアの方が大切だったのです。
幸いロゼリアの回復は順調でかなり安定してきています。
しかしカシウスは万が一に備えロゼリアの部屋で一緒に眠っているのです。
毎晩の日課であるロゼリアへのマッサージはかかすことなく、ベッド生活を余儀なくされている彼女の体は痩せていることを心配しています。
そんなカシウスの様子に気付いたロゼリアはすぐに肉もつくから大丈夫だと声をかけたのです。
頷きながらも心配だからというカシウスの愛情にロゼリアはジッと彼を見つめます。
主治医から自分がどうやって生き延びたのか聞いたロゼリア。
カシウスが自分の口から毒を吸い出してくれたことで助かったことは、医者にも分からない原理なようです。
これは、カシウスの体内に流れている魔力に浄化作用があるのではという推論に至ったのでした。
そして、ロゼリアが目を覚ますまで一睡もせずにいたカシウス。
ロゼリアはこんなにまで誰かに愛されたことはなかったとカシウスの頬に手を延ばします。
勢いよくカシウスに口づけをしたロゼリアは、そのままカシウスもろともベッドに倒れ込んだのです。
慌てるカシウスにロゼリアは、自分もカシウスと同じように愛していると伝えたいと強く思う気持ちのまま、行動に移します。
悪党の母になりました109話の感想&次回110話の考察予想
カシウスの過保護は毒〇未遂事件から拍車がかかっているようですね。
体調が安定してきた今でもまだロゼリアを心配して、甲斐甲斐しく世話を焼く姿に本当にロゼリアが大事なんだと思わせてくれます。
カシウスの一心な愛情を受けて、ロゼリアもカシウスに対し愛情が爆発してしまったようですね。
自分が倒れている間のことや、どうやって毒を対処したのかを聞いたことで、本当に自分を大切にしてくれているカシウスを愛おしく思うロゼリア。
互いを思いやる2人の姿には幸せしかなくてとても感動する回でした。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」109話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼリアが目覚めてもロゼリア優先で行動するカシウス
- 順調に回復しているロゼリアに安心するカシウスだが、まだまだ心配なようだ
- ロゼリアは自分がどうやって回復したのかを主治医に聞き、カシウスのたくさんの愛情を感じた
- カシウスへの愛情を自分も伝えてあげたいと思ったロゼリアは、その気持ちのまま行動した