
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」112話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました112話の注目ポイント&考察予想
愛する人と結婚したいアイン
公爵になったのだから、結婚を考える必要があると言われるアイン。
そんなアインはロゼリア以外の女性に興味を持つことはありません。
それでも両親の仲睦まじい様子を見ていると、愛する人と結婚したいと思うようです。
悪党の母になりました112話の一部ネタバレ込みあらすじ
結婚話をされ驚くアイン
アインはパートナーにロゼリアを選びます。
特別な日だからカシウスも許可してくれると言われ、渋々許可するカシウス。
カシウスはもう公爵なのだから結婚を考える必要があるというと、アインは驚きます。
息子の結婚話に盛り上がる両親に、アインはこの場から逃げ出したいと思うのでした。
公爵夫人の座につくのは誰か、関心を寄せられるアイン
数日後皇宮でパーティーが開かれました。
ロゼリアをパートナーとしてやってきたアインは、ロゼリアが離れるとたくさんの令嬢たちに挨拶をされますが、当人はあまり興味がないようです。
そんな中、カリーナがお祝いの言葉をかけてきました。
アインとカリーナが話している場に、皇帝ルーカスもエリシアを連れてやってきます。
皆公爵に関心を寄せており、もっぱら公爵夫人に誰がなるのか気になっているというルーカス。
エリシアは、アインとカリーナの様子を見て、すでに公爵夫人は決まっているのではと口に出します。
唖然とする2人は静まり返ってしまった会場に、気まずさを感じてしまったのです。
すぐにカリーナがただの友達だと訂正を入れましたが、エリシアの目にはとてもいい雰囲気だった2人に見えていたのでした。
愛する人と結婚したいアイン
パーティーの最中、ずっとアインの結婚相手に関心が寄せられていました。
屋敷に帰ってからもアインの頭の中には結婚の話がずっとあります。
しかし彼は人間に然程興味はなく、当然誰かと出会い結婚する想像ができなかったのです。
以前なら政略結婚も視野に入れていたアインですが、今仲睦まじい両親を見ていると、自分も愛する人と結婚したいと欲を持っていて…。
悪党の母になりました112話の感想&次回113話の考察予想
結婚の話が持ち上がるアイン。
新しい公爵にはまったく女っ気がなく、貴族たちはこぞって彼の横を射止めるために動き出しているようですね。
以前なら恐れられていたチェイド公爵家ですが、もう以前の公爵家ではありません。
きっと心から公爵夫人にと望む令嬢が多いことでしょう。
しかし、当のアインは全く女性に関心を持っていないようです。
彼の中では家族が一番で他人には本当に興味がありません。
そんな彼にも1人だけ例外がいますね。
アインが気楽に接することができる令嬢、カリーナ。
彼らはお互いに友達だと言っていますが、友情から始まる愛もとてもいいものです。
互いに理解しあっているものがすでにあるのですから。
うまくいったらいいなと心から思います。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」112話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アインは皇宮でのパーティーのパートナーにロゼリアを選んだ
- 公爵夫人が誰になるのか関心を寄せられているアインだが、ロゼリア以外の女性に興味がなかった
- アインは仲睦まじい両親を見ていると、自分も愛する人と結婚したいと思うようになった