
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」117話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました117話の注目ポイント&考察予想
福祉事業の次に興味を持ったのは、治安維持
チェイド公爵家の功績により、帝国は驚くほど豊かになりました。
ある日、ロゼリアたちが訪れたショップで強盗事件が発生します。
運悪く出くわしてしまったカシウスとアインは、この事件をきっかけに帝国の治安維持に興味を持ったのです。
生まれてくるリサが平和に安全に過ごすために…。
彼らは帝国の治安維持に買って出ます。
悪党の母になりました117話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェイド公爵家の功績により豊かになった帝国
帝国はエリシアを新しい皇后に迎え、着実に落ち着きを見せていきます。
チェイド公爵家が引き続き福祉事業を拡張したおかげで、帝国民の日常は驚くほど豊かになり、特に全国の児童養護施設への支援金は以前の2倍以上になったようです。
アインが当主となっても変わらずチェイド公爵家は圧倒的な権力を持ち、弱点1つありません。
チェイド公爵家にあるのは「逆鱗」のみ…それに触れない限り平和だったのです。
事件をきっかけに、帝国の治安維持に乗り出すチェイド公爵家
ある日のこと、そろそろ子どもの服を購入しなければと言い出したカシウスとアインと共に、ロゼリアは市内に出掛けます。
彼らが訪れたショップで、事件は起こったのです。
強盗が現れたショップの店員は何故か、強盗に同情を見せます。
それもそのはず、相手はチェイド公爵家です。
カシウスは子どもが産まれたらこの繁華街も歩き回ることになると、物騒な現状に溜息を吐きます。
強盗を見事に捕らえ、アインは店員にこういうことはよく起こるのかと尋ねました。
たまたまにしろ、危険なことに変わりないと、カシウスとアインは首都の治安について興味を持ち始めたようです。
チェイド公爵家が帝国の治安維持に買って出ることに、皇室側もメリットしかなく、許可しない理由はありません。
チェイド公爵家の働きにより、公爵家は強盗に恐れられる存在になり、帝国の事件や犯罪率を驚くほど下げることができました。
そんな結果を見たカシウスとアインは満足そうで、家門が変わったことは本当にいいことだと思っているようです。
そんな2人の変化にロザリアはいたく感動するのでした。
悪党の母になりました117話の感想&次回118話の考察予想
チェイド公爵家にあるのは、「逆鱗」のみ。
むちゃくちゃカッコいいですよね。
ロゼリアがその逆鱗に当たるのですが、彼女が傷つけられたら途端に地獄を見ることになると、周知されたのはとてもいいことです。
アインやカシウスがいなくても、ロゼリアに危険が及ぶことは限りなくなくなったということですから。
そして、その影響は帝国にもよいものをもたらしました。
ロゼリアを守るために、帝国の犯罪に目を向けるなんて、今までのチェイド公爵家にはなかった視点です。
これもロゼリアが2人を変えたから、チェイド公爵家を変えてきたから、変わった一部分なのでしょう。
結果、帝国民の平和も維持され、より住みやすい国へ変わったようです。
ロゼリアが起こした小さな変化がこうして大きな変化を起こすなんて、バタフライエフェクトは侮れませんね。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」117話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 帝国は落ち着きを見せ、チェイド公爵家のおかげで帝国民の暮らしも豊かになったようだ
- チェイド公爵家には弱点はなく、あるのは逆鱗のみと囁かれている
- そんな中、ロゼリアたちが訪れたショップで、強盗事件があった
- カシウスとアインはこれをきっかけに、帝国の治安維持に興味を示し、結果帝国の犯罪率を下げることに成功した