
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」120話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました120話の注目ポイント&考察予想
カシウスとアインの関係性はとても良好なようです
リサが成長する過程を目の当たりにしたカシウスは、いたく感動を覚えたようです。
と同時に、アインの時は見向きもしなかったことを思い出し、申し訳なく思うカシウス。
しかしもうアインは大人になり、気に掛けることは必要ないようです。
そんな2人は競い合いながら、リサの育児に積極的に関わります。
悪党の母になりました120話の一部ネタバレ込みあらすじ
初めてアインに申し訳ないと思ったカシウス
甘い雰囲気になったロゼリアとカシウスでしたが、突然泣き出したリサに邪魔されてしまいました。
慌ててリサに駆け寄る2人は、リサが寝返りを打った姿を見たのです。
カシウスは子どもが成長する過程を目の当たりにして、いたく感動しています。
と同時に、アインの時は全く見向きもしなかったことを今更に後悔しているのです。
アインに申し訳なく思ったカシウスは、翌日すぐにアインに困っていることはないかと声を掛けます。
しかし、もうアインは大人になり、そういうのは必要ないようです。
2人は、以前と同じくリサの面倒を取り合う親子に戻ったのでした。
リサの成長を間近に見たいと、育児に積極的に関わるカシウスとアイン
2人はどちらが先にリサの成長を見るかで競い合い、リサの育児に積極的に関わります。
剣の代わりにミルクやおむつを、甲斐甲斐しく世話をする2人の光景はなかなか見られないものです。
そして例のごとく、リサの成長は画家によって記録されることになったようでした。
悪党の母になりました120話の感想&次回121話の考察予想
やはり簡単に2人っきりにはしてくれませんよね。
リサが寝返りを打った姿を見て感動するカシウスは、本当に立派な父親になれたようです。
アインの幼い頃、見向きもしなかったことをきちんと後悔できるくらい、カシウスは変わりました。
そしてすぐにアインに心遣いができるほど、素直になれたんだなと私も感動しましたよ。
まぁアインは今更なカシウスの態度に、すごい顔をして拒否していましたが…、父親の気持ちをアインも理解しているでしょうね。
そして2人はリサの育児に積極的に関わります。
今の時代を考えると父親が育児に関わることは普通のことでしょうが、きっとこの世界では母親が育児をすること自体異例なことではないでしょうか。
貴族というのは乳母がいて、育児は第三者が行うというイメージがあります。
そんな中、父親も育児に積極的に関わり、それがあのチェイド公爵家の!?って世間ではなりますよね。
そんな溺愛されているリサがどんな女性に成長するのか、きっと帝国中の人々が興味津々でしょうし、簡単にリサに手を出す野郎はいなさそうです。
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」120話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リサが寝返りを打った姿を見たカシウスは、初めてアインに見向きをしなかったことを後悔した
- すでに大人になってしまったアインには、カシウスの心遣いは必要なかったようだ
- 2人は競うようにリサの世話をし、積極的に育児に関わった
- リサの成長の記録は画家によって描かれることになった