
漫画「ニセモノ皇女の居場所はない」は原作oaen先生、漫画LOGO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ニセモノ皇女の居場所はない」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ポルランから暁の子どもたち、の報告をうけたユースティス、魔塔が何もできるはずがないと言いながらも気になっているようで・・・。
ニセモノ皇女の居場所はない57話の注目ポイント&考察予想
フィロ―メルは魔塔主のルグィ―ンに預言書を見せましたが特におかしな点もないようです。
内容を読まれるのは抵抗があるフィロ―メル、ルグィ―ンは中は読まずに調べてくれると約束してくれました。
エレンシアは食事の席でもずっとしゃべっていて、明るくて慈悲深いイメージとは違って騒々しい上に傲慢なところもあり、小説の内容との食い違いを感じます。
エレンシアは辛い食べ物が好きなようで、これは小説の作者の好みなのかと気になるフィロ―メル。
宮廷魔導士になった2人は、暁の子どもたち、だとハンフリーがユースティスに報告しました。
魔塔で内密に行われた実験で生まれた子どものことで、莫大な力を持つので各国ともその存在を気にしていたのです。
ジェレミアとレキシオンは何とかしてフィロ―メルに魔塔に来てもらいたいと思っていて・・・。
ニセモノ皇女の居場所はない57話の一部ネタバレ込みあらすじ
エレンシアのデビュタント
春になり、社交界ではデビュタントが行われます。
新しい皇女エレンシアが初めて公式に社交界にデビューするので、貴族達から注目されていました。
フィロ―メルの元にも招待状が届きます。
皇帝ユースティスは無理して参加しなくても良いというのですが、フィロ―メルは皇女を詐称した疑惑があったので、人前を避けると余計に勘繰られそうだと悩んでいました。
隠れずに堂々としていたいフィロ―メル
本物の皇女エレンシアとフィロ―メルは、フィロ―メルの実母が入れ替えたので、幼くて何もわからないフィロ―メルには非はありません。
フィロ―メルは、自分が世間の目を気にして人生を送るのはまっぴらなので、堂々とデビュタントに自分も出席しようと決めます。
そして、デビュタントに出席すると思われるロザンヌ・マノンから指輪を取り返して仕返しをしたいのです。
イライラしてクッションを殴るフィロ―メル、それを見ていたルグィ―ン。
フィロ―メルが殴りたい人は
ルグィ―ンはフィロ―メルが殴りたい人がいるなら殴れば良いと飄々としています。
こんな人物が魔塔主だとは信じれれないフィロ―メル。
殴ると言っても、フィロ―メルの力ではそれほど威力もありません。
ルグィ―ンはフィロ―メルの手に魔法をかけました。
思いきりフィロ―メルが殴ると、クッションが避けてしまいます。
ついでに自動防御魔法もかけようとするルグィ―ン、フィロ―メルを襲った人間は体がバラバラになって死ぬというすさまじいもので、やりすぎだと文句をつけるフィロ―メル。
エレンシアのドレスは
エレンシアはマーガレット・ゴットにデビュタントのドレスを依頼していました。
エレンシアは、フィロ―メルとは違って、派手で高価なドレスをいくつも注文するつもりです。
エレンシアはこんなデザインのドレスが良いと自分でデザイン画を描いてマーガレットに見せて・・・。
ニセモノ皇女の居場所はない57話の感想&次回58話の考察予想
エレンシアが皇女として正式に社交界にデビューすることになり、その場に行くのが本当は気が進まないフィロ―メル。
しかし、自分が隠れていたらかえって疑われると思い、頑張って出席するつもりです。
フィロ―メルはたくさんドレスを仕立てて浪費したりしなかったのに、エレンシアは派手好きで贅沢な気質のようですね。
皇女といっても、一度に何枚もドレスを注文するなんて、ますますエレンシアが嫌なタイプの女性に見えてきますね。
そして、エレンシアがこんなドレスが欲しいと描いたデザイン画、スカートの後ろの部分が広がっているタイプのドレスですが、この世界ではまだ存在しないようですが、バッスルスタイルのドレスのようですよね。
やはり、小説の作者の好みが反映されている気がしますね。
まとめ
今回は漫画『ニセモノ皇女の居場所はない』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 春になって、デビュタントの季節になりました。
- エレンシアが皇女として正式に社交界にデビューするデビュタントに、フィロ―メルも逃げずに参加するつもりです。
- エレンシアは派手で贅沢なドレスを何枚も注文しました。