漫画「陛下、今度は私が育てます!」は原作横山すじこ先生、原案猫野ゆきち先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「陛下、今度は私が育てます!」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
陛下、今度は私が育てます!41話の注目ポイント&考察予想
クラウスが変わろうとしている今、ダリアもまた変わってクラウスに応えようと思いました。
その一歩が結婚指輪。
ダリアは部屋まで送ってくれたクラウスにユーリと過ごす時間の約束も交わします。
陛下、今度は私が育てます!41話の一部ネタバレ込みあらすじ
応えるための一歩
クラウスにもらったペンダントを売ったあの日から、結婚指輪を自然とつけなくなりました。
その理由はクラウスの存在にすがっていた過去の自分が嫌だったからです。
指輪をつける口実を考え、意地を張ること自体間違っていたと気がつきました。
クラウスはペンダント同様、結婚指輪も売り飛ばされたと思っていたので売り飛ばされず残っていたことやつけていることに少なからずうれしさを感じます。
飛び起きるダリア
うなされるダリアを起こそうと何度も揺り動かすユーリ。
飛び起きたダリアは心配そうに見てくるユーリを安心させようと手を握って返事をしました。
昨晩のことを振り返るダリアは自分が見ていた夢は本当に夢だったのか疑い、ゾッとします。
握るユーリの手に力が入り、ユーリは不安を見せました。
ダリアに聞かれて部屋にいる理由を話すユーリは目覚めてから様子がおかしいダリアを思った頼もしい言葉をかけてくれます。
リアルな夢
ダリアを思って懸命に言葉をかけてくれたユーリが夢の中と同じ末路を迎えるのだけは嫌でした。
未来への不安は少しでも早く摘んで、ユーリがこの先幸せに生きられるようにしたいと思ってます。
ダリアが見た夢は夢と片付けるにはあまりに現実味がありました。
動揺が落ち着かないまま、夢の中でユーリが口にした『お祖父様』が静養中の先代皇帝である見当をつけます。
ダリアとクラウスの結婚式にも顔を見せなかった先代皇帝がどこで静養しているのか、今なにをしているのか知らなくて…。
陛下、今度は私が育てます!41話の感想&次回42話の考察予想
変わろうとしてくれるクラウスに応えようと結婚指輪を再びつけ始めるダリアの歩み寄りを感じてとてもよかったです。
歪だった家族関係がようやくここまで変わってきたのが感慨深く感じます。
幸せいっぱいで眠ったはずなのに悪夢で飛び起きることになったダリアの夢がまた不穏です。
こんな悪夢見てしまえば不安にもなるし、動揺して落ち着くこともできません。
夢のような末路がユーリに待ってるとわかったら絶対阻止するのがダリアの役目。
ユーリが辿る末路を阻止するキーパーソンになるのが先代皇帝になるのでしょう。
まとめ
今回は漫画『陛下、今度は私が育てます!』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 変わろうとしているクラウスに応えるため自然とつけなくなった結婚指輪をつけ始めるダリア。
- 悪夢にうなされるダリアを起こすユーリ。
- ユーリがこの先幸せに生きられるよう未来への不安は少しでも摘んでおきたいダリア。
- ダリアが見た夢は夢と片付けるには現実味がありすぎました。
- ダリアとクラウスの結婚式にも来なかった先代皇帝はどこで静養しているのか、なにをしているのか知りません。