漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」127話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました127話の注目ポイント&考察予想
カリーナは結婚適齢期をとっくに過ぎています。
実際同年代で結婚してない貴族はカリーナだけで、子供が生まれた者も少なくありません。
ロゼリアが今までなにも言わないでいてくれたのはカリーナの意思を尊重していたからです。
ユリアン伯爵夫人はカリーナを信じて待っていましたが結婚する様子を見せないカリーナの態度に限界が来て、結婚相手候補を準備してました。
悪党の母になりました127話の一部ネタバレ込みあらすじ
結婚相手候補のリスト
ユリアン伯爵夫人が用意した結婚相手候補リストの数が多く、すぐに目を通すのを諦めるカリーナ。
ユリアン伯爵夫人の言う通り、結婚適齢期が過ぎているカリーナには避けて通れない話。
結婚に大した意味を持ってないカリーナはユリアン伯爵夫人が用意した結婚相手候補リストの中から条件の合う適当な相手を選ぼうと目を通し直します。
カリーナはリストの候補者をことごとく却下していきます。
カリーナ自身、結婚相手に求める条件にこだわりがあったことに内心驚きました。
条件さえ合えばカリーナも結婚する気はありました。
カリーナが却下していった候補者の理由を照らし合わせ、カリーナが結婚相手に求める条件をイラ立ちながら確認します。
さすがに図々しい条件だとカリーナも自覚しました。
厳しい条件に合致する1人の存在
大きくため息をつくユリアン伯爵夫人は厳しい条件を出すカリーナが結婚したくなくて適当な言い訳をしていると思いました。
しどろもどろにながら結婚の意思はあると告げたことで火に油を注ぐ結果となって怒鳴られます。
カリーナが出してきた厳しい条件は帝国中の貴族達を集めても条件を満たせる人はいません。
怒鳴ったユリアン伯爵夫人はカリーナの出す厳しい条件全て合う人物が1人いることに気づき…。
悪党の母になりました127話の感想&次回128話の考察予想
結婚適齢期を過ぎているのに呑気にチェイド公爵家に頻繁に遊びに行って、結婚相手も探さない娘を母親が心配するのも無理ないでしょう。
ユリアン伯爵夫人もカリーナを信じてしばらく静観し続けていたのでユリアン伯爵夫人が一概に悪いとは思えません。
遊び呆けている娘がこのまま結婚しない方が母親として気がかりです。
いざ結婚相手候補のリストを見せれば却下し続ける理由を聞いてユリアン伯爵夫人がブチギレてもしょうがないかなと思いました。
カリーナはこだわりと表現してましたがこれを無自覚な好意と感じました。
カリーナ自身が気づいてない好意からリスト男性を適当に選ぶことも魅力的に思えなくて却下したのだと思います。
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』127話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結婚適齢期をとっくに過ぎているカリーナを信じて静観していたユリアン伯爵夫人は我慢の限界を迎え、結婚相手候補リストの山を用意。
- 結婚に大した意味を持ってないカリーナは適当に相手を選ぼうと思ったのにこだわりがありすぎてことごとくリスト候補者を却下していきます。
- ユリアン伯爵夫人の言葉で結婚相手に求める条件がいかに図々しいものか自覚するカリーナ。
- カリーナが求める厳しい条件をクリアする人物が1人該当していることに気づくユリアン伯爵夫人。