悪党の母になりました ネタバレ126話【漫画】カシウスとアインの共通の敵

漫画悪党の母になりましたは原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党の母になりました」126話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
罪を重ねてきたチェイド公爵家に連なるアインはカシウスが出会ったロゼリアのような人に出会い、リサみたいな娘を作れるはずがないと諦めていて…。

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悪党の母になりました126話の注目ポイント&考察予想

幼いリサは感情に敏感でアインの悲しみにもすぐ気づきます。

ロゼリアによく似た優しい妹リサはアイン、カシウスの溺愛を受けて育ってます。

家族内ではリサを取り合うような関係を持つカシウスとアインが共通の敵として敵視する人物がいて…。

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悪党の母になりました126話の一部ネタバレ込みあらすじ

本当のライバルは

他人の感情に敏感なリサの発言を否定するアインはリサを抱き上げて幸せだと笑い合います。

溺愛するリサから大好きと言われたアインは大人気なく父親のカシウスと自分、どっちが好きか迫りました。

 

返事に困って考え込むリサの助け舟を出すロゼリアの発言で気が逸れたリサはカリーナが好きと答えます。

笑顔で応じるアインは本当のライバルは父親のカシウスではなくカリーナではと思い…。

皇太子テオドールとリサ

その日の夜、チェイド公爵家は皇宮の晩餐に招かれて皇宮へ訪れていました。

走りながらリサの名前を呼ぶ声にアインとカシウスは警戒します。

ルーカスとエリシアの息子であり、皇太子のテオドールにリサはうれしそうにします。

 

2人は年齢が近いからなのか、初めて会ったその日からとても仲がよく、特にテオドールはリサのことが大好きでした。

リサを遊びに誘う傍ら、アインに挨拶をしてくるテオドールの図々しさがルーカスそっくりで顔が引きつります。

 

テオドールはロゼリアにも丁寧に接し、許可を得ようとするのでロゼリアも笑顔で許可を出して見送ります。

リサが来るのをテオドールがずっと待っていたとエリシアに教えられても簡単にリサを渡す気はアインにはありません。

 

エリシアはアインとエリシアの関係を引き合いに出してリサとテオドールの関係を肯定してきました。

カリーナとアインの関係

アインとカリーナの関係は帝国でも有名です。

周囲が2人の関係が気になっている一方、アインはいつもただの『友達』と頑なな態度を取ってきました。

カリーナはアインの唯一の友達で…。

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悪党の母になりました126話の感想&次回127話の考察予想

リサを巡って普段はバチバチのカシウスとアインが共通の敵としてテオドールを警戒しているのがおもしろいです。

テオドールがリサのことが大好きで遊びに誘うくらいアプローチをかけてきてるのに、リサはお友達と遊べる感覚で仲良くしているからカシウス達も妨害しにくいでしょう。

 

図々しくも礼儀を弁えているテオドールは勝手な行動はしない徹底ぶり。

チェイド公爵家よりも下級貴族なら少し脅せば手を退いたでしょうが皇太子という立場、礼儀を弁えていることから無理に反対すればリサの反感を買って嫌われてしまうので身動きできない状態。

 

大人気なく表立ってテオドールに文句が言えないため母親であるエリシアに文句を言えばカリーナを引き合いに出されて複雑そうにするアインの心境は理解できます。

ビックカップルになるかもしれないと周囲に注目されていてもアイン達は友達同士という認識しかありませんからね。

まとめ

今回は漫画『悪党の母になりました』126話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党の母になりましたの126話のまとめ
  • 大人げないアインは大好きと言ってくれたリサにカシウスとどっちが好きか迫ります。
  • 本当のライバルはカシウスではなくカリーナではないかと思い始めるアイン。
  • カシウスとアインが共通の敵と警戒しているのはリサのことが大好きな皇太子テオドール。
  • 帝国でも有名なアインとカリーナの関係を気にする周囲とは違い、アインはカリーナをただの友達と思ってます。

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