
漫画「推しの執着心を舐めていた」は原作平野あお先生、SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「推しの執着心を舐めていた」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
推しの執着心を舐めていた77話の注目ポイント&考察予想
原作のアンジェリカはエステファニアが亡くなった後、東国の改革の第一歩として中央領大公であり、大魔法使いのシニルの助力を得ようと考えます。
シニルが東国を訪問する機会を狙って接触を試みるも冷酷で傲慢不遜な態度のシニルにいい印象は抱きませんでした。
その後すぐ起こる騒動で助けられたことをきっかけにアンジェリカはシニルに惹かれ始め、惹かれ始める自分に戸惑うアンジェリカ…というのが原作の序盤の大まかな流れ。
しかし現在のアンジェリカはイェダンを意識していて…。
推しの執着心を舐めていた77話の一部ネタバレ込みあらすじ
イェダンを意識するアンジェリカ
エステファニアに会いに中央領に初めて来たアンジェリカは事故に巻き込まれ、そこでイェダンと出会いました。
イェダンはどこかで見たことがある顔だとアンジェリカを見つめ、アンジェリカはその視線に頬を染めます。
思い出したイェダンの発言に些か気を悪くしながら肯定しました。
エステファニアが王女であることは聞いてましたが妹がいることは聞いてなかったイェダンはアンジェリカに優しく手を差し出して、お姫様として扱いました。
人のせいにばかりするアンジェリカ
久しぶりに会うことができたアンジェリカはイェダンと談笑し、談笑していたイェダンはエステファニア達がいる場所よりも少し離れた場所にシニルがいるのに気づいて急いで離れていきます。
イェダンを引き留めようとするアンジェリカの手をエステファニアが引き留めました。
アンジェリカはイェダンが急にいなくなってしまったのをエステファニアのせいにします。
エステファニアに否定されるとは思ってなかったアンジェリカは驚きで振り返り、エステファニアはさらに言葉を重ねました。
そして決定的な言葉をアンジェリカにかけました。
受け入れがたいその発言にアンジェリカは他人のせいにしては撤回させようとし、なにも言わないエステファニアから謝罪するよう仕向けましたがそれさえ拒否されます。
今日エステファニアがアンジェリカをこの場所に呼んだのは言いたいことがあったからで…。
推しの執着心を舐めていた77話の感想&次回78話の考察予想
原作と同じ流れになってないキーポイントはやっぱりエステファニアの行動でした。
エステファニアが先に中央領に行かなければアンジェリカも中央領に行こうとは思わなかったはずです。
初めての中央領で優しくしてくれた相手がエステファニアのことを知っていたイェダン。
中央領で頼りになるのはエステファニアしかいない状況で事故に巻き込まれたところに優しくてイケメンなイェダンに手を差し伸べられたらイェダンに惹かれますよね。
出会い方や順番が違うだけでアンジェリカの恋愛はここまで違ってきます。
この世界ではヒロインのアンジェリカを中心にしてストーリーが進んでいるのもあるのでヒロインらしからぬ我儘ぶりや傲慢さが目につくのもまた事実です。
それを周囲が咎めたりしなかったことが今のアンジェリカの人格形成となってます。
今更と思う人格形成の矯正を図るためにエステファニアはあえてアンジェリカを突き放したのかなと思いました。
まとめ
今回は漫画『推しの執着心を舐めていた』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エステファニアに会いに中央領で初めて会ったイェダンに惹かれているアンジェリカ。
- イェダンが急にいなくなったのをエステファニアのせいにするアンジェリカ。
- エステファニアのせいにするアンジェリカの言葉を否定し、決定的な言葉をかけるエステファニア。
- 撤回するつもりも許されたいとも思ってないエステファニアがアンジェリカをこの場所に呼んだのは言いたいことがあったからです。