推し様なのでパパにしましたネタバレ73話【漫画】母と弟を〇したメルキアデの心の闇

漫画推し様なのでパパにしましたは原作yunsul先生、文CYAM先生、絵EON先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「推し様なのでパパにしました」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
母親違いの妹のアリアンヌと会った後、廃墟の後宮に向かったメルキアデ、一人で何か思い詰めていて・・・。

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推し様なのでパパにしました73話の注目ポイント&考察予想

建国祭の皇帝への謁見で最後にやってきたのは、アリアンヌ・ノイクロム大公でした。

4大公爵の一人であり、メルキアデの母親違いの妹にあたります。

北部の首長で四騎士でもあり、原作ではレーベンフック公爵の勢力に押されてしまうのですが、筋の通った強い人間性でアメリアのお気に入りキャラで2番目の推しだったのです。

 

ようやく会うことができたと感激しているアメリア。

ところが形式的な挨拶をするアリアンヌに愛想のない返事しかしないメルキアデ。

この2人は兄妹といってもあまり仲がよくないようで・・・。

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推し様なのでパパにしました73話の一部ネタバレ込みあらすじ

アリアンヌを避けるメルキアデ

メルキアデは、アリアンヌを避けるようにさっさと退出してしまいました。

アメリアの隣に座っていたグランブリオン公爵アキロは、メルキアデとアリアンヌの関係を何か知っているようです。

 

アリアンヌに声をかけるアキロ、アメリアは自分の推しのアリアンヌに馴れ馴れしいアキロにムカついて足をけりました。

ところが、アキロは自分が他の女性と親しくしたので、アメリアが嫉妬したのだと勘違いしています。

アメリアは、アリアンヌの美貌に圧倒されました。

推しのアリアンヌと会えて舞い上がるアメリア

アメリアはアリアンヌの手を取り、姉と呼ばせてもらってもいいかと舞い上がってしまいます。

アリアンヌは、別にどのように呼んでもかまわないとだけ言って、さっさと帰ってしまいました。

 

アメリアはメルキアデが暗い表情で出て行ったことが気になっています。

護衛のエノックを呼び出して、メルキアデがいるところに連れて行ってもらいました。

廃墟の後宮で一人でいたメルキアデ

アメリアの予想通り、廃墟の後宮にメルキアデはいるようです。

この後宮は、かつてメルキアデの母と弟がメルキアデに虐〇された場所であり、メルキアデにとっては後悔と罪悪感で推し潰れそうな辛い場所なのでした。

レヘル皇帝が作り出した人間兵器

レヘル帝国は寒冷地にあるので、歴代皇帝は温暖な南の土地を求め,大陸統一戦争を引き起こしました。

そのために、皇家の呪いを使って殺戮人間兵器を作り出そうとして、最終的に生まれたのがメルキアデだったのです。

愛という感情を知らずに育ったメルキアデ、いつも孤独だった彼が出会ったのは一人の少年でした。

 

少年と親しくなっていき、その母親とも出会えたメルキアデ。

しかし、皇帝の策略で血の呪いが発動させられ、メルキアデはその少年、自分の実の弟と母を〇害してしまったのです・・・。

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推し様なのでパパにしました73話の感想&次回74話の考察予想

アメリアのメルキアデに次ぐ推しのアリアンヌ。

美貌の公爵であり、武芸にも秀でた孤高のキャラのようですね。

 

メルキアデがアリアンヌを避けるのは、自分の腹違いの妹アリアンヌを見ると、自分が〇してしまった実の弟と母を思い出すからなのでしょうね。

殺戮兵器として生み出されたメルキアデ、最初から自分には家族もいずに、誰からも愛情を与えられずに孤独だったところに現れたのが弟の少年でした。

ようやく人とのふれあいで温かい感情が芽生えた時に、自分が呪いの暴走で弟と母親を虐〇してしまうとは、あまりにも辛すぎる展開ですね。

 

アメリアは孤独で傷ついているメルキアデを助けてあげて欲しいです。

まとめ

今回は漫画『推し様なのでパパにしました』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

推し様なのでパパにしましたの73話のまとめ
  • 皇帝の謁見にアメリアの推しのアリアンヌがやってきました。
  • 腹違いの妹のアリアンヌとはあまり仲が良くないメルキアデ。
  • メルキアデは、一人退出して、廃墟の後宮にいました。

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