
漫画「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」は原案つるこ。先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!」77話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!77話の注目ポイント&考察予想
妹のカランによって売り払われてしまったエルシャの母の形見のドレスを探していたロルフにウィルバート、ヒュー。
ドレスは、エルシャの母の友人であり従妹のロイス子爵夫人が持っていました。
継母のクラウディアが邪魔をしていて、今までエルシャに会いにこれなかったのです。
エルシャの母が作った刺繍や編み物を見たり、母の若い頃のアルバムを見せてもらったエルシャ。
エルシャを出産時に亡くなった母の姿に胸がいっぱいになります。
ウィルバート達は、エルシャの母の形見のドレスをエルシャが着られるように仕立て治してもらおうと提案して・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!77話の一部ネタバレ込みあらすじ
子ども達と一緒にドレスのデザインを考えて
今日は夜更かしして、ウィルバートとヒューと一緒にそれぞれエルシャの母の形見のドレスを元にして新しいドレスのデザイン画を描いてみました。
ヒューが描いたドレスは、最近流行ってきているというスカート丈が短いミニタイプのドレスです。
ウィルバートは、ヒューが描いたドレスの飾りのリボンが可愛いと褒めました。
ところが、ヒューは花の飾りのつもりで描いていて、リボンが何か知りません。
シュンとしてしまったヒューを見て慌てたウィルバートは、リボンは自分が考えたデザインだったと言い訳しました。
絵が上手いグイダ
ウィルバートが描いたドレスにも、どこにリボンが付いているかエルシャもヒューもわかりませんでした。
ウィルバートはグイダに頼むと、グイダがきれいに清書してくれます。
それは、アンダースカートを代えることが出来て、ドレスのサイドにリボンをあしらった帝国スタイルのシルエットのドレスでした。
エルシャとヒューもグイダにきちんと清書してもらい、ドレスのデザイン画が何枚も完成します。
エルシャはロルフにどのドレスが良いか選んで欲しいと頼んで・・・。
無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!77話の感想&次回78話の考察予想
エルシャの母の形見のドレスをエルシャのために探し出したロルフとウィルバートとヒュー達。
ところが、そのドレスはしつけがついたままで、子どもサイズのドレスでした。
結局、どうしてエルシャの母が子どものドレスを持っていたのかわかりませんが、もしかしたら、いつか生まれてくる自分の娘のためにお気に入りのドレスを仕立てていて大切に持っていたのかもと思いました。
子ども達をわいわい言いながら、子ども用のドレスを今のエルシャが着れるドレスに作り直そうとするのが本当に楽しそうでしたね。
グレダがきれいに清書してくれたので、子ども達が描いたデザイン画もそのまま使えそうなクオリティのデザインに仕上がりました。
ミニ丈のドレスも可愛いですけれど、エルシャのきれいな足を他の人に見せるのをロルフが嫌がりそうですよね。
まとめ
今回は漫画『無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません!』77話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エルシャの母の形見のドレスを大人用に仕立て直そうと計画する子ども達。
- みんなで夜更かしして、エルシャに似合いそうなドレスのデザイン画を描きました。
- エルシャは、デザイン画の中からロルフに選んで欲しいと頼みます。