悪女は2度生きる ネタバレ221話【ピッコマ漫画】自分の命の一部を差し出したセドリック

漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」221話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
魔法に飲み込まれていくアルティゼア、セドリックは無理やり魔法陣を破壊してアルティゼアを力ずくで引き出して・・・。

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悪女は2度生きる221話の注目ポイント&考察予想

魔法陣の中に突き落とされたアルティゼア。

痛みや苦しみから解放され、もうこのまま命が尽きようとしています。

 

ローサン侯爵家の爵位や財産の遺言状は作成済ですが、残される人々に最後に言葉を残したかったと後悔するアルティゼア。

娘のレティシアと夫のセドリックを想う気持ちを伝えたかったのです。

 

侍女のアリスや執事のマーカス、ヘイリーなど自分の側にいて支えてくれた親しい人達の顔が浮かびます。

自分を魔法陣に突き落としたベーニャを恨む気持ちもなく、これが天が定めた因果応報なのだと死んでいこうとしているアルティゼア。

 

その時、セドリックがやってきて、魔法陣に手を伸ばしてアルティゼアを無理やり引き出して・・・。

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悪女は2度生きる221話の一部ネタバレ込みあらすじ

命が助かったアルティゼア

アルティゼアが目が覚めると、邸のベッドに寝かされていました。

手をケガしたようで、包帯が巻かれています。

部屋にはリシアがいました。

 

リシアは1年前に西部に行きましたが、本当のリシアには数十年ぶりに会ったアルティゼア。

ベッドから起き上がろうとしたアルティゼアは自分の髪の色が変わってしまったのに気づきました。

体を傷つけてしまったアルティゼア

リシアが治癒力で回復させてくれたようですが、左手の指は元に戻らず、足首も痛めてしまったようです。

それでも全ては終わったと微笑むリシア。

アルティゼアは、巻き戻り前の人生での今にも死んでいきそうな疲弊しきった聖女リシアではなく、20歳の闊達で強い意志を持つ若い女性リシアが目の前にいると思いました。

 

涙をこぼすアルティゼアに、自分はアルティゼアを許したし、アルティゼアとセドリックもこれで大丈夫だと慰めます。

魔法陣を止めた代償は

アバ川の堤防は決壊せず、堤防付近の小さな火事だけで済みました。

ローレンスに味方していた山賊たちは捕らえられ、ローレンスを支持していた貴族達も拘束されたり逃亡したりしましたが、ローレンスが死んだ今となっては大した問題にもなりません。

 

魔法陣はアルティゼアの命を代償にするはずでしたが、セドリックが自分の生命力を差し出し、リシアの聖力で魔法陣を止めたのです。

アルティゼアは、時を巻き戻す魔法に自分の命をかけ、堤防の決壊を防ぐ魔法には自分の聖力をかけました。

時を巻き戻す魔法はアルティゼアの死をもって終わるはずだったので、ずっと存在したままになっていて、セドリックにリシア、ローレンスも時を巻き戻ってしまったのです。

もっと自分の命を大切にして欲しくて

セドリックが自分の命を代償にしてアルティゼアを救ったのですが、それが何年なのかわかりません。

もしかしたらそう長く生きられないかもしれない可能性もあります。

リシアは、アルティゼアに自分の命をもっと大切にして欲しくてあえてこの話を伝えて・・・。

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悪女は2度生きる221話の感想&次回222話の考察予想

アルティゼアは2つの魔法陣をかけていたのですね。

1つは時を巻き戻る魔法で、これはアルティゼアの命を代償にしていて、アルティゼアがすぐに死ななかったので、魔法陣がずっと作動していて、セドリックやローレンス、リシアも時を巻き戻ってしまったということでしょうか?

 

そして、魔法陣に囚われて死んでいこうとしているところを、セドリックが無理やりアルティゼアを引っ張り出しましたよね。

その際に、セドリックが自分の命の何年分かを代償に差し出して魔法陣を解いたのですね。

自分が大きな犠牲を払ってもアルティゼアを助けたかったセドリック、本当にアルティゼアを愛していて、大切にしているのがよくわかります。

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』221話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女は2度生きるの221話のまとめ
  • 目が覚めるとアルティゼアは邸で寝かされていました。
  • アルティゼアの手と足には障害が残ってしまったようです。
  • セドリックは自分の命の一部を代償にしてアルティゼアの命を救ったのでした。

≫≫次回「悪女は2度生きる」222話はこちら

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