
漫画「死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい」は原作paldangdam先生、漫画CHIWA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい」53話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エルキナスの告白を聞いて自分の気持ちを自覚したアレンヌは・・・。
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死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい53話の注目ポイント&考察予想
4日間も意識がなかったアデル、エルキナスはずっとアデルの側で看病していました。
最初からアデルがアレンヌだと気が付いていたエルキナス、また以前のようにアレンヌが死んでしまったら、今度こそ自分は気が狂ってしまうと絶望して泣いています。
アレンヌは、エルキナスを落ち着かそうと思ってキスしました。
急に恥ずかしくなってくるアレンヌですが、エルキナスはアレンヌを押し倒してキスします。
自分が死んだことでエルキナスが罪悪感を背負って苦しんでいるから解放してあげたかったと話すアレンヌ。
エルキナスは、アレンヌと初めてあった幼い頃からずっとアレンヌを愛していると・・・。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい53話の一部ネタバレ込みあらすじ
アレンヌの告白
エルキナスに愛を告白されて、自分の本当の気持ちを自覚したアレンヌ。
自分もエルキナスを愛していると告白しました。
それを聞いたエルキナス、赤くなってその言葉を確かめようとします。
アレンヌは、エルキナスが不安で怖くてたまらないのなら、自分は何度でも愛していると伝えるからと見つめました。
2人の甘い幸せな時間
お互いの心が通じ合った2人。
2人は討伐隊で一緒に過ごした頃の思い出話や、最近の話題など、ずっと話しこんでいて、話が途切れません。
ベッドの上でずっと2人きりで過ごしていた数日間、2人は本当に甘くて幸せな時間を過ごしていました。
アレンヌを外に出したくないエルキナス
もう体調も回復したからベッドから出て食事は食堂で取りたいアレンヌ。
ところが、エルキナスはまだ駄目だとベッドから出してくれず、アレンヌに食事を食べさせるほど甘やかしています。
討伐隊の頃の他の友人達にも会いたいアレンヌ。
エルキナスがいうには、ハニアは司祭の体に神降ろしができるようになったというのです。
早くハニアに会いたいと思うのですが、エルキナスはアレンヌを部屋から出したくないようでした。
エルキナスは、アレンヌをまた失うことが怖くてたまらないのです。
アレンヌは部屋に監禁されるのは困るけれども、自分が死んでから80年もの間、エルキナスが孤独で絶望していたことを考えると無理もないと思いました。
しゅんとしているエルキナスを可愛いと思うアレンヌ。
アレンヌは、これからはずっと自分が絶対に死なずに側にいるからと・・・。
死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい53話の感想&次回54話の考察予想
アレンヌからも愛していると言ってもらえて、ようやく救われたようなエルキナス。
エルキナスのアレンヌへの独占欲と愛情の深さがちょっと怖いレベルになっていますよね。
アレンヌをまた失うと思うと怖くて、アレンヌを部屋に監禁するつもりなのかとちょっと引いてしまいます。
エルキナスが自分のせいでアレンヌが死んだと80年もの間、絶望の中にいたことをアレンヌがよく理解していて、エルキナスの側にこれからずっといて、愛してあげたら、エルキナスも徐々に精神的に安定しそうですよね。
まとめ
今回は漫画『死んだのは私なのに勇者様の様子がおかしい』53話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 自分もエルキナスを愛していると告白したアレンヌ。
- 2人はずっとベッドの上で、色々な話をして甘い時間を過ごしました。
- アレンヌをまた失うと思うと怖くて、アレンヌを部屋から出したくないエルキナス。