
漫画「スピード婚~若き社長との契約~」はFlower・Xiangwang・ShiBuCiyuan先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「スピード婚~若き社長との契約~」438話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
スピード婚~若き社長との契約~438話の注目ポイント&考察予想
次郎からのヘルプコールを切った後、甘い夜を過ごし、体力の限界で小休止を挟むキコとまだまだ元気な蓮。
空のことで話があるキコは蓮にそのことを話しました。
真面目な話をしているのにふざけた返しをする蓮に文句を言い、真面目に取り合うようになった蓮は今回の件はキコの考えに任せることにします。
スピード婚~若き社長との契約~438話の一部ネタバレ込みあらすじ
近親婚を繰り返すピエール家
数日前、キコのところにピエール家の人が来ました。
ピエール家は近親結婚のせいで遺伝子に問題があるようです。
ピエール伯爵から空がピエール家の後継者であることを認めさえすれば今まで通りの身分と名前で暮らせるよう手配すると交渉されました。
当然キコはピエール伯爵の話を信じる気はありません。
次郎曰く、ピエール家の遺伝子問題は100年以上続いています。
仮に空が他の家系の血が混ざっていない場合、10歳まで生きられないと宣告されました。
羽風家の秘薬を使い、きちんとした検査や治療を受けなければ長くても35歳までしか生きられません。
毎年受けていた検診でもなにも問題が見つからないことにキコは怖さを感じました。
近親婚を繰り返すことは結局自分達を苦しめる行いであるのになぜピエール家は繰り返すのか怖さと同時に疑問も感じます。
キコに任せる蓮
賢い空は周囲に敏感でキコのことを頼りにしています。
表には出しませんがキコに対する感情は蓮達に対するものとは違います。
空の1件を蓮はキコに任せました。
静香を待つ次郎
朝のジョギングのために出てきたキコ達は静香に無視され続けて壁の隅っこでうずくまる次郎を見つけます。
次郎はすでに父親に日本に残る許可と話をつけていました。
次郎の父親は次郎の決断に大層喜んでくれていて、静香と早く話したい気持ちで逸ってます。
静香が酔った勢いで体の関係を持ってしまったので覚えてない可能性があるとキコが小声で説明すれば、さすがにそれは次郎がかわいそうだと蓮は思いました。
静香のことを本気で想ってる次郎に蓮はアドバイスを送ります。
スピード婚~若き社長との契約~438話の感想&次回439話の考察予想
近親婚のデメリット、遺伝子疾患はどの時代でも起こり得る現象です。
血が濃ければ濃いほど遺伝子疾患の影響は大きくなります。
検診で問題が見つかってないのに余命宣告だけされたキコの心情が心配です。
後に生まれてくる子供達が近親婚の影響を受けて長く生きられない状況を受け入れるには中々苦しいものでしょう。
蓮は空のキコに対する態度やキコの思いを尊重して、キコに空の1件を任せました。
思い切りがよすぎる次郎の行動力にびっくりしてます(笑)。
一応縁談宣言はしたものの返事は返されていないのに父親に連絡を取って日本に残る決断をした次郎の男気(笑)は諒也にはないものでしょうね。
まとめ
今回は漫画『スピード婚~若き社長との契約~』438話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ピエール家は近親結婚のせいで遺伝子に問題を抱えています。
- 仮に空が他の家系の血が混ざっていない場合、10歳まで生きられません。
- 羽風家の秘薬を使い、きちんとした検査や治療を受けていても空は長くて35歳までしか生きられない命。
- キコに対する空の態度は蓮達とは違うので空の1件はキコに任せることにした蓮。
- 静香に本気な次郎に蓮がアドバイスします。