かりそめの公爵夫人ネタバレ23話(ピッコマ)イヴォナがホテルの料理長に意地悪言って遊んでいます。

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品です。

 

無事、皇女殿下の誕生祭も終え、後は、結婚式の準備などで忙しくしているイヴォナです。
その日も、アゼンタインのお屋敷に行こうとしていたところへ、父親が自分も同行させろと言ってきました。

 

父親が、これまで、自分の娘をどのように扱い、元婚約者のガスパスに売り渡すように、娘をダシにしてガスパルから援助を受けていたことを知っているイヴォナは、当然、今回の父親の申し出も、アゼンタインにたかりに行くに違いないと察し、同行を拒否するのでした。

そんなイヴォナの態度を見て、父親はイヴォナに手を上げようとします。
しかし、毅然とした態度で、父親に向き合うイヴォナに臆し、振り上げた手を下ろすことができませんでした。
そんな様子を見て、イヴォナは、哀しそうに、父親に決別の言葉を言い渡しました。
そして、家を飛び出してしまいました。

 

アゼンタインの屋敷に行き、アゼンタインと会っていても、晴れやかな気分にはなれないイヴォナ。
そんないつもと違うイヴォナの様子に気付き、アゼンタインが尋ねると、イヴォナも今日の出来事を仕方なく話すのでした。
家を出てきたこと、結婚式には、父親が出席しないこと・・・。

アゼンタインは、今夜の宿をどうするか考えねばならないと思っていました。

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今回は「かりそめの公爵夫人」の23話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

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かりそめの公爵夫人【23話】の考察予想

ゴジさん
かりそめの公爵夫人【23話】の考察予想や、見どころについてと後半はネタバレ確定がありますのでネタバレが知りたい方はこちらをクリックして飛ばしてくださいね。

父親は、このまま引き下がるでしょうか?
普通の結婚ならば、父親が結婚承諾をしてはじめて成立するようですが、アゼンタインとイヴォナの場合には、皇帝陛下のお墨付きになっているので、父親の承諾は必要ありません。

 

そうなると、イヴォナの意思によって、父親を切り捨てることは可能ということになります。
しかし、浪費癖がひどい父親は、このままでは、贅沢三昧の暮らしができないので、おいそれとは諦められないでしょうね。

 

とりあえず、アゼンタインにいきさつは話したので、今夜の宿は、どうにかなりそうです。
広い屋敷なのだから、部屋の一つや二つ余ってるでしょうから、客間とかに泊めていただくことになるんじゃないでしょうか。
一緒に過ごす時間が増えたことによって、イヴォナとアゼンタインの関係が今後ますます深くなるでしょう。

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かりそめの公爵夫人【23話】ネタバレあらすじ

ボルト家での出来事をイヴォナから聞いたアゼンタインは、今夜の泊まるあてはあるのかとイヴォナに尋ねます。
行く当てのないイヴォナのために、アゼンタインはパラマ帝国一のホテルを手配しました。

やはり、結婚前の婚約者を、自分の屋敷に泊めるのは、何かとうるさいらしいのです。

 

アゼンタインが手配した、「サイテリス」は、パラマ帝国一のホテルで、誰もが簡単に泊まれるようなところではありません。
自分が、そんなホテルに泊まっていいのだろうか?と悩むイヴォナですが、以前、アゼンタインに好意は素直に受け容れて欲しいと言われたのを思い出し、ここは、遠慮するのは止めることにしました。

 

ホテルを訪れたアゼンタインとイヴォナを、素早く見つけたホテルの従業員は、ホテルで一番良いお部屋に案内します。
さらに、最高級の料理、音楽、すべて、イヴォナの好みに合うように、もてなしてくれました。

 

しかし、イヴォナは、そんな様子を普通ではないと、違和感を感じるのでした。

気がつけば、たくさん居たはずの泊まり客も誰一人居なくなっています。
インテリアまで、イヴォナの好みに変えてあるし、料理の味もイヴォナ好みに調整してあります。
そして、ホテルの従業員がすべてイヴォナのために、尽くしてくれようとしています。

この様子は、まさか、アゼンタインがやったのか?と疑問を抱くイヴォナでしたが、とりあえず、ここは部屋で休むことにしました。

 

一方、イヴォナをホテルに連れてきたアゼンタインは、実は、ホテルを丸ごと買い上げ、そして、くれぐれも、このことは、イヴォナに気付かれないようにしろと、硬く口止めするのでした。
せめて、イヴォナが、少しの間だけでも、安心して眠れるようにというアゼンタインの心配りでした。

 

次の朝、ずいぶんと着飾ったアゼンタインの姿がありました。
それは、執事長ステファンの何気ない一言に起因しています。

 

ステファンは、専属デザイナーに、女性にとって最高のアクセサリーは男性だと言ったそうです。
そして、その言葉を実現しようとしたデザイナーは過労で倒れましたが、アゼンタインにとても似合う素晴らしい衣装ができあがったのでした。

 

外で立ったまま待っているアゼンタインの目の前に、これまた素敵な馬車が止まりました。
馬車の扉をあけると、中から、花嫁衣装に身を包んだイヴォナの姿がありました。
アゼンタインは、イヴォナのあまりの美しさに言葉が出ませんでした。
いよいよ、結婚式です・・・。

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かりそめの公爵夫人23話の感想&次回24話の考察予想

いくら、名家とはいえ、結婚前の婚約者をお屋敷に泊めるのは、やはりダメなようですね。
帝国一のホテルを手配するだけでも、十分凄いというのに、丸ごと買い取ってしまうとは、恐れ入ります。

 

時間的な経過はわからないけど、結婚式までの数日、イヴォナはホテルで過ごしていたということですね。
その間、あのイヴォナだけに向けられたおもてなし三昧を味わったわけですか。
羨ましいです。

 

そういえば、ホテルの料理長まで、ゲートのことを口にしていました。
ゲートというのは、簡単に操作できるものなのでしょうか?
アゼンタインも以前、ボルト家との間にゲートを作るとか言ってましたから。
ゲートを使えば、遠くの場所もすぐ近くになるということなのでしょう。
新鮮な海産物を調達してくると言ってましたし。

 

そして、あの衣装に、あの馬車。
さらに、真っ白なドレスとブーケ。
結婚式の日だったのですね。

 

アゼンタインが何故あんなにめかし込んでいたか、理由がわかりました。

たしかに、普通の日に、あのアゼンタインの衣装で出迎えられたら、ちょっと引きます。
素敵な結婚式になるといいですね~。

 

今後の予想としては・・・。
いよいよ、結婚式ですか~。
普通なら、素敵な結婚式を無事終えました~くらいの展開なのでしょうが、アゼンタインとイヴォナの結婚はそもそも結婚という形式からして、普通とは違いますから、すんなりと結婚式が終わるとは思えません。

 

また、イヴォナは前世の記憶から、過ちを正すために、選んだ道です。
立ち塞がった障害がすべて消えたわけではありません。

 

結婚してもらっては困るもの、結婚を単に面白くないと思っているもの、結婚だけではなく、イヴォナもしくはアゼンタインが幸せになることを好ましく思ってないもの、色々な人がいるでしょうから、何がおこるかわかりません。

 

イヴォナの父親にしたってそうです。
イヴォナは決別したから大丈夫、と思っているかもしれないけれど、アゼンタインと結婚することになっても、ちっともおいしくないなら、父親的には、ガスパルの方がよかったと思い、ガスパルと手を組むかもしれません。
それに、まだ謎の人物が明らかになってませんし、まだまだ、安心できない展開のようです。

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

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