悪女の定義 ネタバレ75話(ピッコマ漫画)皇太子のヤキモチ?!動揺で睡眠不足のシャティは南との交渉に挑む!

漫画悪女の定義は原作HAEON先生、脚色Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の定義」75話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

魔塔との交渉は上手くいき、多忙な日々を送るシャティは眠る前に皇太子と通信具で話すことが日課になっていました。

 

そして久々に会った皇太子は浮かない表情で、変わったことはなかったかとシャティに問います。

 

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悪女の定義 75話の見どころ・考察予想

カイラードと話したことを問われ、些細なことも報告しないといけないのかとシャティは言いました。

 

すると皇太子から意外な言葉が返ってきて、記憶が曖昧になるほどの衝撃をうけ眠れなくなるシャティ。

 

一睡もできないまま、南の責任者との交渉に向かいます。

皇太子から話を聞いていた通り一筋縄ではいきそうにありませんでした。

 

話をしていくうちに、こういう風にした方が上手く交渉を運べるかもと考えたシャティは演技を始めます。

そして、その演技が功を奏し助けたいという言葉を引き出すことに成功しました。

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悪女の定義 75話のネタバレ込みあらすじ

皇宮では厳格な監視体制があり、内宮で通信具を使用すると記録がすべて残るようなシステムになっています。

 

シャティは皇族ではないので徹底された監視をされており、カイラードとの通信も報告されていると思われました。

必要?

カイラードと話しをしたんじゃないか?と問います。

ビヨンド令嬢の話より話題として適切だと思うがと言いました。

 

トゲのある言い方・・・そんなに気が障るの?むしろ私のほうが気分が悪いわ!監視されてなければ家族と気楽に連絡がとれるのにとシャティは思います。

 

そうですね・・・久しぶりに談笑し来週はお茶をすることになりました。

 

特別だとは思わなかったので申し上げませんでした・・・こんなことまで報告しなければいけませんか?と伝えるシャティ。

気になる

ヤキモチじゃなかったら何?アイリーンという恋人がいるのに、わたしにもそう振舞うのは自分勝手よとシャティは思います。

 

全てを話さなければいけないわけじゃない・・・だが気になるんだ誰と会い何をして何を考えているのか・・・すべて知りたいそう答えた皇太子。

 

胸がドキンとしてシャティの顔は赤くなります。

 

そのあとの記憶は曖昧で皇太子の言葉の意味が気になるものの聞けなかったシャティ。

この場所での話法を考えると深い意味はないと思いながらも、考えが巡り眠れない夜を過ごすのでした。

南と話し合い

ついにユソフ伯爵との話し合いの日です。

一睡も出来なかったシャティですがアルテミルと厚生省に向かいます。

 

部屋に入ると伯爵が先にきており、挨拶をかわしました。

 

新しく任命された南の責任者・・・欲はなく慈悲深いと聞いているけど本当かどうか・・・と考えるシャティ。

 

パーティーでお会いしてますよね?と言うシャティに、直接挨拶するチャンスがなく残念に思っていたと返すユソフ伯爵。

 

いろいろな慈善の事業をなさってる伯爵を尊敬しておりましたと言うシャティ。

 

持てるものを分け与えるのは貴族の義務、自分のものを意のままに使っているだけだと言います。

 

これは拒絶の意思表示かしら・・・慈善は自分の財産でやっている・・言い換えれば民が払った税金である穀物は簡単にわけられないということか・・・言ってた通り簡単にはいかない相手みたいと考えたシャティ。

 

消極的な雰囲気だし話し合いに参加することも気乗りしなかったのかも・・・そう感じ取りました。

 

どうしてわたしに会いたいと思ったのですか?と質問してきたユソフ伯爵に、すでに把握していただけてるかと・・・と返します。

 

ええ、南の穀倉に支援してほしいという話ではありませんか?と言いました。

それに対して満面の笑みで否定するシャティ。

同情の心

とまどうユソフ伯爵にお願いしたら、お助けいただけますか?と問うと、できないと返答がきます。

 

四年間、皇后の命令でもあり無理しても支援してきましたが、南の穀物は南の民たちの税金であって自分たちが払った税金が違うところへ使われることを喜ぶ者はいない・・・すでに不満がたまっていますと話すユソフ伯爵。

 

親切だけど・・・わたしを見下しているかのような態度と感じたシャティは、こういう演技がいいかもと実行にうつしました。

 

それでは西の民が餓死の危機に・・・仕方なく自分を奴隷として売るものも大勢います。

南の民が不満を抱いているといって死に直面している者たちを見捨てるのですか?と悲痛な表情を浮かべるシャティ。

 

それに南の穀物の量は飽和状態なのではないでしょうかと言いました。

動揺しながらそんなシンプルな問題ではないのですと返すユソフ伯爵。

 

予想通り同情する心を刺激することで動揺させることができ、感情的に責めてから態度を変えるシャティ。

 

立場上、南の民の代弁をするしかないですものね・・・ご自分の思うように決定することは無理でしょうとシャティは話し、ユソフ伯爵はその言葉に同意しました。

 

本当は助けたいですが・・・と言います。

両方の利益

最初の話し合いを拒否していたような態度から変わり、助けたいという言葉を引き出せました。

そろそろ勝負をかけるわと動くシャティ。

 

ですが西は南の支援が必要なのです・・・支援いただきたいのです。

 

ただ今まで通りとは言いません両方にとって利益がある提案をしたいのですと書類を渡しました。

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悪女の定義 75話の感想&次回76話の考察予想

政治的な意味がないなら皇太子どう考えてもヤキモチ・・・違うならストーカーぽいです(笑)

アイリーンとの関係は別と考えたら明らかにシャティに気持ちが向かっていますよね。

 

でも恋人がいるから複雑というか分からない状況でシャティが眠れなくなるのもわかります・・・恋人関係じゃないならスッキリです。

 

シャティがどう思うかも関わってきますが悩むくらいだから・・・この展開は先に期待したいと思います。

 

そしてついに南との直接交渉が始まりました。

 

交渉続きだと負担も多いと思いますが、今回もいい方向に進んでいそうな雰囲気です。

このまま上手く交渉をまとめてもらいたいなと思います。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』75話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「悪女の定義」76話はこちら

 

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