かりそめの公爵夫人ネタバレ46話(ピッコマ)イヴォナは新たな魔力を持って神獣王を召喚します!

漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Saeha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

 

古代魔法王国の遺跡で、イラノルの柱の力を手に入れたイヴォナは、そのまま気を失ってしまいました。
そんなイヴォナを連れて、アゼンタインは、城に戻り、そして自分の執務室兼寝室にイヴォナを寝かせて仕事をしています。

 

イヴォナが目を覚ましたのは、三日三晩たったころでした。
執務に没頭して休んだ形跡のないアゼンタインに対し、イヴォナは少し休むように言います。

 

ともに、ベッドで横になりながら、いつの間にか、眠ってしまったイヴォナの寝顔を見ながら、アゼンタインはまだイヴォナに話していないことを、いつか話せる時がくるだろうかと考えていました。

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今回は「かりそめの公爵夫人」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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かりそめの公爵夫人46話の見どころ・考察予想

古代魔法王国で手に入れた力をまだ確認していないので、まずはイヴォナはその確認が最優先でしょう。
今後、魔王軍がやってきたときに、対処出来るかどうかが決まるのですから。
そのために、幾多の困難を乗り越えて、力を手に入れたのです。

 

アゼンタインも気にしていました。
何故、ここまで無理をしてイヴォナは力を手に入れたかったのかを。

 

イヴォナはまだ話してませんが、話したいと思っているので、その内容を話す日も近いと思います。
きっとそのときはアゼンタインもその事実を受け容れてくれることでしょう。

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かりそめの公爵夫人46話のネタバレ込みあらすじ

アゼンタインは何故か聖剣が持てない状態に陥っています。

アゼンタインは、静かに部屋の片隅においてある聖剣に向かって歩き出しました。
そして、意を決し、聖剣を手に取ろうとしますが、聖剣から拒絶され、手に取ることさえ出来ません。
手袋をしている手は、手袋もボロボロに破れ、傷だらけになっています。

 

そうです、あの遺跡にて、不思議な力がアゼンタインを突き動かしたときから、聖剣は、アゼンタインを拒絶するようになってしまったのです。
それは、聖剣に認められる前の拒絶とは、また違う拒絶反応のように感じました。

 

一方、イヴォナは馬車にのり、少し城から離れた平原まで足を運んでいました。
イヴォナの体調も、もうすっかり元通りのようです。
元通りどころか、イラノルの柱の力による魔力が、イヴォナの中でイヴォナ自身の魔力と自然と溶け込み、魔力が上昇したにもかかわらず、穏やかな状態に保ってくれています。

 

さあ、目的地に着きました。
イヴォナは、ここで、神獣王「ルキウス」を召喚するつもりです。

 

これまでは、魔力が足りず召喚できませんでした。
前世での神獣達との魂の契約は、現世に転生しても有効だったので、前世で契約した神獣王「ルキウス」も魔力さえあれば召喚することができるのです。

 

そして、いよいよ神獣王「ルキウス」を召喚しました。
その姿は、とても大きく、威厳があり、神獣王の名にふさわしい出で立ちでした。
しかし、人に見られると何かと面倒なことになるので、イヴォナはルキウスに小さくなるようにお願いします。

 

小鳥の姿になったルキウスは、イヴォナと並んでベンチで話を始めました。
イヴォナはずっと考えていたことをルキウスに質問します。
自分が転生した理由を知っていますかと。

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かりそめの公爵夫人46話の感想&次回47話の考察予想

とうとう、イラノルの柱によって得た力を試すときがやってきましたね。
やはり、桁外れの魔力を手に入れたようです。

 

なんてったって、神獣王の召喚です。
普通に考えたって、常人には、無理なことくらい分かります。
前世と現世を合わせても、神獣王の召喚に成功したのは、イヴォナだけだと言うのですから、その困難さがわかります。

 

神獣王も、立派な姿でしたね。
フェニックス(不死鳥)や朱雀を思わせるお姿でした。
それと、小さくなった神獣王は、やたら可愛かったですね~。
あの姿ならば、誰に見られても、小鳥と若い女性にしか見えません。

 

神獣王の予想する、魔王軍の襲来より、恐ろしいことって一体なんでしょうか?
凡人である自分には想像もつきません。

 

アゼンタインは、聖剣を手に取ることさえできなくなっていましたね。
そんな予感はありました。
どうも、古代魔法王国の遺跡で、不思議な力が発動したとき、嫌な感じがしたんですよ。

 

おそらく、何か、負の波動をまとった力なのでしょう。
聖なる力の聖剣とは、真逆の邪悪な力なのかもしれません。
だから、その力がアゼンタインに入り込んでいる間は、聖剣が手に取れないと。

 

でも、もしかしたら、イヴォナは、その邪悪な力を清めることができるかもしれません。
以前、ボルト家に伝わる「ひきゅう」(秘伝の技みたいなもの)によって、手に入れた魔力は邪悪な魔力でした。

前世では、そんな邪悪な魔力に蝕まれる身体を、聖剣のもつ聖なる力で、少し清めて楽にしてくれていたと言ってました。
今度は、イヴォナは邪悪な魔力ではなく、イラノルの柱によって得た魔力を有しているので、逆にアゼンタインを清めることができるのではないかと思います。

 

あとは、いつ、イヴォナが、アゼンタインが聖剣を持てなくなっていることに気付くかでしょうね。

 

今後の予想としては・・・。
イヴォナの様子が、以前とは少し違うのに気付いた神獣王はイヴォナに近況を尋ねると、イヴォナは結婚したと告げました。
ですから、その結婚した相手や、今の生活をもっと知りたいと思った神獣王は、しばらくあの小鳥の姿のまま、城に一緒に戻るんじゃないでしょうか。

 

そして、一目見て、アゼンタインの今の窮地を知ることになるんじゃないかな~。
アゼンタインが一人で悩んでいることを知ったイヴォナは、今度こそ、自分がアゼンタインを守るのだと張り切る展開になると予想します♪

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

苦労して手に入れた魔力上昇の効果を実感し、神獣王を現世においても召喚することに成功したイヴォナですが、神獣王から、不吉な話も聞きます。

魔王軍による魔王の復活より、恐ろしい何かが起こるかもしれないと・・・。

まだまだ、油断するわけにはいかなくなったイヴォナ。

一方、アゼンタインは、聖剣の持ち主でありながら、聖剣から拒絶されるという事態に陥っています。

この窮地を如何にして脱することになるのでしょうか?

再び、無事、聖剣を手にすることができるのでしょうか?

 

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