漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」90話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女陛下90話の注目ポイント&考察予想
エニシャはこの状況に追いやられていました。
そして、ある魔法を使うしかないのかと思っていたようです。
しかしその魔法はヒペリオンからみるとアルカスの大魔導師だとわかる魔法であり、アルカスを攻撃する魔法だからでした。
しかし、エニシャには躊躇する余裕がなくなるような出来事が起こります。
そしてエニシャはその魔法を使い…。
末っ子皇女陛下90話の一部ネタバレ込みあらすじ
一つの方法しかないことに辛く思うエニシャ
エニシャの周りには戦いの音が多く響いていました。
そしてエニシャは、もうこうするしかないと決意します。
エニシャが決意したことはある魔法を使うことでしたが、ロドゴ達の前で大魔導師の象徴と言えるような魔法を使うことやアルカスを攻撃することを一番避けたいと思っていました。
しかし今の状況を見るとこれしか方法がないと思います。
エニシャは全員が満足する方法がないことに辛く思いました。
そんな時、エニシャの背後から大きな音がします。
振り返ると大きな影が見え、エニシャは気配を感じました。
カヒルはエニシャを守ろうと剣を抜き前に立ちます。
そして2人の目の前には大きな不気味な姿が現れました。
胸騒ぎがするエニシャ
エニシャとカヒルの2人は不気味な姿に少しひるみますが、その不気味な姿はすぐに小さくなりノクシタの姿に変わります。
しかし、ノクシタは顔に血がついておりエニシャは大きな胸騒ぎがしました。
もしかしたらノクシタがロシエルを殺したのではと…。
鼓動が早くなるエニシャ。
そしてエニシャはノクシタの目の前に立ち名前を呼びました。
ロシエルをどうしたのかとゆっくり尋ねます。
無言を貫くノクシタにエニシャは大きな声で叫びました。
するとノクシタは涙を流し顔を赤くしながら、大魔導師は最初から最後までヒペリオンの事しか考えていないと伝えます。
そんな状況でもエニシャはロシエルをどうしたかと怖い目つきで尋ねました。
ノクシタはうつむいて何も答えません。
そのためエニシャは考えが甘かったと大魔導師しか使えない魔法を使い始めます。
エニシャの魔法によって!?
そのころロコドはアルカスの魔法使いたちと戦っていました。
アルカスの魔法使いの羽を斬っていくも多くの魔法使いがいるため苦戦します。
そんな時、アルカスは魔法を唱えているようで大きな魔法陣が見えました。
ロコドはこんなにもすごい魔法使いがいたのかと思います。
しかし、その魔法陣が解かれるとアルカスの魔力が定まらず翼が使い物にならなくなり地面に落とされていきました。
ヒペリオンの戦士たちは状況が飲めずに驚きます。
しかしロコドはエニシャがしたのかと思いました。
エニシャはとても賢いと思っていたが、3つ目の星だからではなく本当に大魔導師だったのかと思います。
しかし、エニシャが悲しむ姿は見たくないとロコドは思いました。
末っ子皇女陛下90話の感想&次回91話の考察予想
エニシャはとうとう大魔導師だとわかる魔法を使いましたね。
その魔法のおかげでヒペリオンは助かりますが、アルカスを攻撃することはとても心が痛んだのではと思いました。
しかし、ここでアルカスを攻撃しなければエニシャの大切な家族がいなくなってしまうと思うと仕方がないのではないかと思います。
そしてノクシタは返り血のような血がついていましたが、ロシエルを倒したのでしょうか?
でも、ロシエルは強いので決してノクシタには負けていないと信じたいです。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女陛下』90話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エニシャを追ってノクシタが現れる。
- ノクシタの頬に返り血がついていた為、エニシャはロシエルをどうしたのかと尋ねた。
- 何も答えないノクシタにエニシャは大きな魔法陣を唱えた。
- その魔法陣により、アルカスの魔力が定まらなくなってしまった。