matuno kura が撮影した画像ではないので、転載はご遠慮下さい。
昭和42(1967)年5月18日 柳井機関区
前回の110号機に続く形式入り番号板ですが、製造メーカーが異なるせいか110号機よりも少し高い位置にあるので表情がちょっと異なります。C50はボイラーが細いため、相対的に番号板が大きく見えます。機関区付近の入換に徹しているのでしょうか、「架線注意」札は見当たりません。車歴表を見ると過去に配置区で「麻里布(まりふ)区」というのがあり、後に岩国区と改称されていますが、これは所在地が麻里布町だったことによるもので、麻里布町が岩国市に合併されたことで駅名・機関区名とも変更されました。113号機は広島工場担当機で随所にその特徴が見られますが、後部標識灯は前端梁に埋め込まれておらず、普通に灯具掛けに設置されています。キャブ前窓には拝み気味の庇があり豊橋区のC50みたいだなと思って車歴表を見ると、戦前は名古屋地区にいたんですね。ただそれと関係があるのかどうかは定かではありません。因みに米原区の137号機も庇付きです。
車歴は↓こちら。
C50113 機関車データベース (形式C50) - デゴイチよく走る!
昨日は朝から左肩が痛んで、着替えに難儀し腕の上げ下ろしもままなりません。1か月以上前からは右肩が痛んでおり、この両肩痛みはなかなか厄介です。まあ肩というよりは腕の付け根の筋肉といった方が正確でしょうか。
8ミリビデオのキャプチャは2方面から攻略し、まずは昨日、電源ケーブルが2本届いたので、すでにPC内に設置済の「Storm Mobile」に接続しました。ところがデバイスマネージャーには表示されません。電源は投入されているのに、です。もしかしてドライバーが必要か?と思い「Grassvalley」のHPを探していると「EDIUS 6」の中にあることが判明。手元には「EDIUS 6.5」があったので(「Storm Mobile」に同梱されていたもの)、これをインストール。幸いにもインストール済の「EDIUS Pro 8」とは競合せずにインストールができ、「Storm Mobile」のドライバーも無事インストールされてデバイスマネージャーに表示されました。「EDIUS Pro 8」を起動させ、入力デバイスに「Storm Mobile」を設定し8ミリビデオを再生させたら無事に映像が表示されたので、早速、キャプチャを開始。8ミリビデオの1本目は、昭和61年10月撮影のもので、キハN183系の試運転や山線から消える直前の急行「ニセコ」や荷物列車が収録。おお、懐かしい~すげえ~などと思っているうちに終了。キャプチャした映像を確認してから「幸先良し」とばかりに2本目のキャプチャを始めようとしたら突如「EDIUS」上に映像が表示されなくなってしまいました。どぼじて?何もいじってないのに。・・・しゃーない。二つ目の方法であるデジタル8のビデオカメラの到着を待って、IEEE1394からDV入力で試すしかありません。DV入力はHDVカメラで確認しているので大丈夫なはず。カメラがちゃんと再生してくれれば、ですが。因みに今使っている「EDIUS X PRO」はDV入力や「Storm Mobile」入力には対応していないため、古いソフトやデバイスに頼るしかないのです。「EDIUS X PRO」はSDI入力で使用しており、以前は8ミリビデオやVHS映像はDVCAMデッキ(黄赤白ケーブルによるアナログ入力~DV出力)→HDVデッキ(SDI出力)→PC入力という回りくどい方法でキャプチャしていましたが、DVCAMデッキが故障してDV出力が出来なくなったため、今回の事態となりました。DVCAMデッキをヤフオクで探すと動作品は結構高価(HDCAMデッキより高い)なので、安価なデジタル8ビデオカメラ(動作品)を落札した次第。ビデオキャプチャに興味のない人には駄文でした。長々と失礼いたしました。