rugby

ついに始まったラグビーW杯イングランド大会。これから10月31日まで国の威信をかけたアツい戦いが続くため、寝不足覚悟の生活をする人もいることだろう。一方で興味のない人もいるかもしれないが、なんといっても2019年のW杯は日本開催! 今からラグビーに関心を持っておいても遅くないぞ!

ただ、漠然と試合を見てもどんなプレーがスゴいのかイマイチわからない……そういう人も多いと思われるので、例として過去7回行われたW杯で生まれたスーパープレイをお伝えしたい。さっそく、動画「Twenty Golden Rugby World Cup Moments」をチェックだ。

・激しいボディコンタクト

まずラグビーの魅力のひとつが、思い切りぶつかり合うボディコンタクト。動画も初っ端から「暴走機関車」ことジョナ・ロムー(元ニュージーランド代表)の相手をなぎ倒すトライが収録されており、その激しさを知ることができる。

・圧巻の連携プレー

そして次に注目して欲しいのが、自分を犠牲にしてでも仲間を生かす選手たちの姿だ。素早いカウンターの中、判断ミスをせず、相手のインゴールまで持っていく迫力は凄まじいものがある。いかに同じイメージを共有することができているか。また、極力仲間のスピードを殺させない “ひとつ先のプレーを考えた連携” も注目どころである。

他にも相手をぶっちぎる圧倒的なスピード、強靭な肉体からは想像できない繊細かつ正確なキックなどなど、見どころたくさんの動画となっている。さすがはW杯。世界トップクラスの国々がナンバーワンを争う大会という内容だ。

・日本代表のトライもあり

動画内には、2007年W杯のウェールズ戦で遠藤幸佑選手が奪ったトライもあるので、そちらも要チェック。ちなみに今大会における日本代表の初戦は9月19日(日本時間20日未明)で、相手は南アフリカとなっている。世界屈指の強豪が相手なので、激しい試合となることが予想されるぞ!

参照元:YouTube
執筆:原田たかし

▼中でも連携に注目だ

▼こちらは遠藤選手のトライ(フルシーン)