macdonald
気軽に入ってササっと食事が済ませられ、しかも安上がりなファストフートは超便利だ。なかでも、マクドナルド(以下マック)は店舗数も多いため、頻繁に利用しているという人は多いだろう。

そんな、マックで使える斬新な裏技を海外メディアが取り上げているので、いくつか紹介してみたいと思う。「その発想はなかった!」と思ってしまうようなアイディアも飛び出すぞ!

1.空と海と陸の一体バーガー

海外では、‟Surf&Turf:サーフ&ターフ” といって、海と陸の食品を組合わせて楽しむメニューがあるのだが、マックでは、その上を行く超豪華バーガーを作ることが可能なのだ。

まず、ハンバーガーとフィレオフィッシュ、チキンバーガー(チキンナゲットでも可)を注文し、全部具を重ね合わせてしまえば「空と海と陸を一体化させたバーガー」の出来上がり! 鶏は空を飛べないが一応鳥類ということで、その辺はご愛嬌である。

2.マックレープ

朝マックの時にパンケーキとサンデーを注文し、パンケーキの上にサンデーを載せて、クルっとパンケーキを半分に折れば即席クレープの出来上がり! 温かいパンケーキの上でトロっと溶けるサンデーの冷たさが、絶妙のハーモニーを生み出すこと間違いナシである。

3.ナポレオン・シェイク

ナポレオン・アイスは、バニラ&チョコ&ストロベリーの3つの味が楽しめるアイスクリームだ。マックでシェイクを頼む時に3種類を混ぜてもらえば、ナポレオン・シェイクの誕生である。日本で可能なのかどうか不明だが、3種類とも値段は一緒なので店員さんに聞いてみる価値はあるかも!?

4.パイ・フルーリー

スイーツメニューにあるマックフルーリーは、固めたソフトクリームにクラッシュしたオレオクッキーかキットカットをトッピングした一品。そのマックフルーリーに、熱々のホットアップルパイをちぎって投入したのがパイ・フルーリーである。こちらもマックレープと同じように、ホット&コールドのハーモニーが楽しめそうだ。

5.シナモンメルツ・アラモード

シナモンメルツは、ふんわり焼き上げたパンにシナモンシュガーとクリームチーズのアイシングがかかったスイーツ。その上にソフトクリームをドンっと逆さに載せれば、シナモンメルツ・アラモードに。日本でシナモンメルツは販売されなくなってしまったが、海外では今でも健在なので、海外旅行をした際に試してみては!?

6.ザ・マック10:35

朝マックはAM10:30までの取り扱いとなっているので、10:35に行けば、朝マックメニューと通常メニューを両方注文できる可能性が! もしOKならば、エッグマフィンとハンバーガーを注文して中身を一緒にすれば、卵と肉を一緒に楽しめてしまうという訳だ。

筆者が試してみたいと思ったのは、マックレープとパイ・フルーリーだ。マクドナルドは、スターバックスのように自分で好きなようにカスタマイズの注文が出来ないが、何品か購入して自分で組み合わせる楽しさを味わえそうだ。

参照元:LA WEEKLYCOSMOPOLITAN(英語)
執筆:Nekolas
Photo:Rocketnews24.