1993年に公開された映画『ジュラシック・パーク』は、バイオ・テクノロジーにより、現代に甦った恐竜のテーマパークを舞台に繰り広げられる作品だ。
筆者も大好きな映画のひとつなのだが、その恐竜たちをニャンコに入れ替えてしまったユニークな Facebook ページが登場! 「ニャンコと恐竜では凶暴さが全然違うだろ~」と思ってしまいそうだが、意外と怖そうなことが判明した。
・恐竜をニャンコに変えたらこうなった
猫好きが集まる Facebook ページ「Cats For Love」で、あるユーザーが『ジュラシック・パーク』の恐竜をニャンコに入れ変えた画像を集めたアルバムを作成。枚数こそ多くはないものの、2015年に制作されたリメイク版『ジュラシック・ワールド』と、オリジナル版の美味しいシーンを選出したセンスがなかなか秀逸なのである。
・恐竜サイズのニャンコの迫力がハンパない!!
例えば、オリジナル版で恐竜に襲われそうになった子供たちを助けるために、グラント博士が煙筒で恐竜の気を引くシーン。激しく雨が降り注ぐ中、博士を目の前にした恐竜をニャンコに入れ替えているのだが、牙をむいた巨大なニャンコがかなりの迫力!
言ってみれば、恐竜サイズの虎といった趣で、いくら見た目はニャンコでも襲い掛かられたらひとたまりもないだろう。
・ニャンコ版『ジュラシック・パーク』がオモシロいぞ!
一方で、グラント博士と相棒のサトラー博士が、弱って地面に横たわる草食恐竜を診ているシーンは、ニャンコに入れ替えると大きな縫いぐるみが置いてあるかのようで、なんとも可愛らしい。
その他にも卵から顔を出す子猫や、背後から忍び寄って襲い掛かろうとしている巨大ニャンコなど、ニャンコ版『ジュラシック・パーク』を思う存分楽しめるアルバムとなっている。
なんだか、猫カフェの規模が大きくなったような感じではあるが、ニャンコ好きは、ぜひとも訪れてみたいテーマパークではないだろうか。
▼卵から産まれた子猫がかわええ~!
▼恐竜サイズだとニャンコでも結構コワいぞ!!