名誉棄損で国会議員の大西健介衆議院議員や蓮舫前民進党代表などを訴えている高須院長。昨年2017年4月、大西議員の厚生労働委員会での発言が発端となっていることは以前の記事でお伝えした通り。
そんな高須院長が和解条件を提示。国会議員側からの回答をTwitterに投稿しているのだが……ありゃりゃ。泥沼。
・国会議員の返事
2018年10月1日、高須院長は二審を担当する裁判官から和解勧告が来たことを報告。「謝れば許す」と和解条件を提示したことをTwitterに投稿した。
明けて、本日2日。再び裁判についてTwitterで報告。国会議員側から返事を公開しているが、代理人弁護士からのメールを印刷したその画像には以下のような内容が書かれている。
「大西議員側はその場で謝罪を断り、和解は本日で打ち切りになりました。判決は予定通り11月1日です。」
──これに対して、高須院長も「謝らないんだってさ ┐(‘~`;)┌なう」とコメントを添えている。ありゃりゃ。
なお、画像によると、二審の判決は11月1日に下される模様。今年4月に行われた一審では、東京地裁は名誉毀損を認めず訴えを棄却したが、二審の判決はどう出るのだろうか。
参照元:Twitter @katsuyatakasu
執筆:中澤星児
▼「謝れば許す」と和解条件を提示するも
大西健介代議士、蓮舫前民進党代表、民進党、国を相手取って僕が控訴した二審を担当する裁判官から和解勧告が来ました。わかりました。
僕の和解条件は
「大西健介代議士が僕に直接謝罪すれば和解する」だけです。
謝れば全て許す。
僕は寛容だよね。— 高須克弥 (@katsuyatakasu) October 1, 2018
▼謝罪等はその場で断られた模様
謝らないんだってさ
┐('~`;)┌なう pic.twitter.com/ZuKbq42iMe— 高須克弥 (@katsuyatakasu) October 2, 2018