例えばWebデザイナー。例えばイラストレーター。いわゆるクリエイターのほぼ全員が「友達だからタダでやって」と依頼された経験があるハズだ。結婚式のムービーなのか、それともアイコン作成なのか。いまだに「知り合いならお金は発生しない」と思い込んでいる人は実に多い。

お願いされた側の気まずさはかなりのもので「金払えよ」と露骨には言えないし、だからと言って時間と技術を無償で提供するのは腑に落ちない。そんな時、クリエイターはどうすればいいのか? いまTwitterで痛快すぎる漫画が話題になっているのでご紹介しよう。

・クリエイターあるある

漫画『友達だからタダでやってと言われた時の手っ取り早い解決方法』を公開したのは、漫画家の「コハラモトシ(@kohara_motoshi)」先生である。この作品は多くの人の共感を呼び、公開から1日足らずで2万4000リツイート以上を記録するなど現在進行形で拡散中だ。

おそらく、コハラ先生ご自身もこれまで幾度となく「友達だからタダでやって」と無理なリクエストをされてきたのだろう。漫画内ではあくまでニコやかなコハラ先生だが、その依頼をぶった切る様子は実に痛快である。果たして「友達だからタダでやってと言われた時の手っ取り早い解決方法」とは何なのか? 詳細はご自身の目で確認していただきたい。

なお、コハラ先生が描く漫画「アニワル」は、ニコニコ漫画、LINEマンガインディーズ、マンガボックスインディーズなどで読むことが出来る。また「死神見習! オツカレちゃん」はコミックにもなっているから、興味がある人はぜひチェックしてみよう。

多くのクリエーターの共感を呼んでいる今回ご紹介した作品。もし悪意がなくても「友達だからタダでやって」とお願いしたことがある人は考え直した方がイイ。友達であろうと「時間と技術をタダでよこせ」と言うこと自体、とても失礼な話なのだから。

参照元:Twitter @kohara_motoshiコハラモトシFANBOXAmazon「死神見習! オツカレちゃん」
マンガ:コハラモトシ , used with permission.
執筆:P.K.サンジュン

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