ロケットニュース24

人生で初めて『ステーキけん』に行ってみた!「ワイルドステーキ」を頼もうとしたら、残念な事実発覚……

2020年2月22日

最近の私(佐藤)はどうしたことか、ステーキばかり食っている。どうしてだ? どうしてなんだ? その答えを春の風に尋ねても、何も返ってこない。仕方がないので、理由がわかるまでステーキを食いまくることにする。きっと答えなんて、どこにもないんだ……。

それはさておき……ステーキステーキと言いながら、1度も行ったことのない大事なお店があることを思い出した。「ロードサイドのハイエナ」と言われた『ステーキけん』である。初めてお店を訪問したところ、表にある看板のメニューにワイルドステーキがあるじゃないか! これは食うしかねえーーーッ! ところが……。

・国分寺のお店

私が訪ねたのは、東京・国分寺店である。最寄り駅はJR国立駅で、北口から12分ほど歩けばたどり着く。


ここがステーキけんか~。その存在は知っていたのに、なぜ今まで1度も来たことがなかったんだろう。不思議でたまらない。やはり春の風に尋ねても答えは得られなかった……。どうして答えてくれないんだ。

それはさておき、入り口のメニューを見てみると……こ、これは!?


ワイルドステーキじゃないかーーッ!!!!


何を隠そう、私は無類のワイルドステーキ好きだ。好きなステーキはナニ? と尋ねられたら、ワイルドステーキ! と即答するほど好んでいる。これは食うしかないでしょ、他に選択肢はないでしょ! ということで、喜び勇んで入店。しかし、残念な事実を知ることになる……。


・ランチはちょっぴりお得

案内された席に着くと、テーブルいっぱいにメニューが広げられている。めっちゃメニュー豊富やん! 本来なら何を食べたらいいか迷うところだけど、私の心は決まっている。ワイルドステーキ!


注文しようと思い、メニューを改めて見ても、どこにも載ってない! 表にあったのになんで? スタッフに聞いてみると、なんとワイルドステーキは以前の商品名で、今は違う名前になったらしい


それが「プレミアムけんステーキ」だった。う~ん残念……。ちなみに通常料金で200グラム税別1980円。


ランチは税別1950円。ランチの方がほんのちょっぴりお得である。


・うどんよ、どうしてここに……

注文を済ませると、まずはサラダバーへ。ライス・スープ・サラダはおかわり自由。これぞけんの醍醐味だ。初めて来るけど、それが魅力なのは知ってたぞ!



個人的に興味深いと思ったのは、フルーツのコーナーだ。カットフルーツが並ぶその中に、なぜかうどんが……。うどんよ、どうしてお前はここにいるのか? 風に聞いても答えは Nothing……


それはさておき! サラダ・ライス・スープなどを器にとって、スターターキット完成! あとは、ステーキの到着を待つだけだ。


・ワイルドと名乗るべき

ほどなく、アツアツの鉄板に乗ったステーキ登場! 200グラムであるが、その姿は堂々たるものだ。


厚さは推定2センチ。表面の焼き目も美しく、内側からジワリとあふれる肉汁が胃袋を刺激する。イイ! イイぞ!!


食べてみると、見た目通りに美味い! 使用部位はミスジとのこと。肉質は柔らかで、噛むと肉の旨味が口に広がる。


これはプレミアムな食べ応えだが、私からすれば「ワイルド」と名を冠してもいいレベルである。できれば、以前の名称「ワイルドステーキ」に戻して欲しい。その方が食べる側としてもモチベーションが上がりそうである。そんな願いを風にささやき、私は店を後にした。もう春はそこまで来ている……。


・今回訪問した店舗の情報

店名 ステーキけん 国分寺店
住所 東京都国分寺市富士本1-1-1
営業時間 11:00~22:00

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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日本、〒185-0031 東京都国分寺市富士本1丁目1−1
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