ピーナッツ! 春の気配を感じつつ、今日も今日とて通常営業の「週刊デアゴスヌーピー」であります。このシーズン2もあと少しで折り返し地点に到達。はよ終われという気持ちと、なんだか寂しいという気持ちが同時に渦巻いているぞ。
さて、私(あひるねこ)の予想だと現在制作中の「定番、名場面 -チケット売り場」ボックスは、おそらく今号で完成するはず。さらっと終わるのか、それとも最後に超厄介な作業が待っているのか。ハラハラドキドキの第112号スタートだ!
・第112号の中身
前号ではチャーリー・ブラウンの友達であるフランクリンが初登場し、その圧倒的なオシャレオーラで我々の度肝を抜いてくれたが、果たして今号はどんな内容になっているのか。さっそく開封してみよう。まず外壁 ×2。
次に天井板と内板。
LED付きコード長・短、基板、ネジ。そして……
いざ降臨! スヌーピーのフィギュア!! しかし……
以上である。
・壮絶
マ、マジかよデアゴスティーニ……ほぼ板と犬しか入っとらんやないか! 久々にピーマンレベルの中身スッカスカ号だな。今週で112冊目になるけど、さすがの私も二度見するわこんなん。ピーマンだけじゃピーマンの肉詰めは作れねぇんだぞ。
・作業スタート
ここまでお付き合いいただいている読者の皆さんなら、記事的にこれがいかにヤバイ状況か想像できるはず。ではどれくらいヤバイのか、実際に作っていきましょう。まず天井板に基板を組み合わせてネジを締め、LED付きコードを貼ってコネクターをソケットにそれぞれ差し込む。
次に内板を組み合わせる。
──完成である。
今度は組み立て途中のボックスを用意し、外壁をそれぞれ仮組みする。
スヌーピーを地面に接着剤で固定する。
──終了である。
・限界突破へ
ま、まさか画像4枚で終わるとは……。ここでちょっとチクらせてもらうと、いつもなら「これまで通り~」とか言って済ませる天井の組み立て手順も、今号はやたらと子細に説明してきたデアゴスティーニさんであった。お前も時間持てあましとるやないか!
もちろん作業量が少ない号は過去に何度もあったが、いくらなんでもこれは放送事故すぎる。下手したら連載始まって以来の大ピンチかもしれないぞ。一体どうしたらいいんだ? という気持ちに一瞬な、る、も……
まあスヌーピーがいるから、大丈夫か。
・問題なし
そう、スヌーピーさえいれば、この世界の大体のことは即解決なのだ。これがもしライナスやフランクリンだったら、残念ながら激しい暴動が起きていたに違いない。さすが無敵。さすが不世出のカリスマである。やっぱ誰も勝てねぇ……! という思いを新たにする私であった。
というワケで、今週はスヌーピーに感謝の土下座をしながら締めたいと思います。それではまた次号お会いしましょう。ピーナッツ!
参考リンク:デアゴスティーニ
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.
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#週刊デアゴスヌーピー 第112号、スヌーピーが加わってチケット売り場のボックスが完成。有名なシーンですね。 #続きは記事で pic.twitter.com/n5WV255PnT
— あひるねこ@ロケットニュース24 (@ahirunekoindie) March 9, 2023
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