話題のインド映画『RRR』がついにアカデミー賞をとったらしい。これは当サイトのサンジュン記者がかねてより「絶対観ろ」と周囲にしつこく勧めていた作品であり、そろそろ観念して観るしかないようだ。
ってことで観た。超スゴかった。どうスゴかったかはサンジュン記者の記事をご覧いただくとして、しかし1つだけ、私にはどうしても気になる問題があった。それは「作中で描かれるイギリス人があまりに極悪すぎる」ということ……これ、イギリス人が観たらどう思うんだろう?
話題のインド映画『RRR』がついにアカデミー賞をとったらしい。これは当サイトのサンジュン記者がかねてより「絶対観ろ」と周囲にしつこく勧めていた作品であり、そろそろ観念して観るしかないようだ。
ってことで観た。超スゴかった。どうスゴかったかはサンジュン記者の記事をご覧いただくとして、しかし1つだけ、私にはどうしても気になる問題があった。それは「作中で描かれるイギリス人があまりに極悪すぎる」ということ……これ、イギリス人が観たらどう思うんだろう?
現地時間の2023年3月12日に開催された第95回アカデミー賞で、映画『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が、作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞・助演女優賞・脚本賞・編集賞……と7冠を獲得した。
現在エブエブは日本で絶賛公開中なので、この一報を聞いて「行ってみようかな?」と思った方は多いハズ。そんな方はぜひ「予告編」をご覧にならず劇場へ足を運んで欲しい。同作を1カ月ほど前に観た私(サンジュン)は、それこそがエブエブを楽しく見る秘訣だと確信しているからだ。
先週、アメリカのジョー・バイデン大統領が6月19日の奴隷解放記念日を連邦祝日とする法案に署名した、というニュースが流れた。
日本に人種差別がないとはいわないが、黒人が使った衣服や食器に嫌悪感を抱いたり、差別意識が暴力や殺人にまでつながる米国の事情は理解しにくい。そんな日本人でも、さまざまな気づきが得られる2018年の映画『グリーンブック』。
胸躍るアクション超大作、というわけではないから、映画館では未見の方もいるかもしれない。週末にでも、ゆっくり動画鑑賞はいかがだろうか。
2019年10月4日に公開される、映画『ジョーカー』の前評判が異常に高い。ヴェネツィア国際映画祭で先行上映された際には、多くの映画評論家たちが『ジョーカー』を大絶賛。早くも「アカデミー賞間違いなし」との声も挙がっている。
アメコミ大好き、もちろんジョーカーも大好きな私、P.K.サンジュンも、早い段階から今作に目を付けていたのだが……。先日行われたマスコミ試写会で『ジョーカー』を鑑賞し終えた私は率直にこう思った。「ツライ、ツラすぎる。こんなに救いようがない映画は滅多にない」と──。
26万件ものリツイートに、63万件以上のいいね。再生回数1000万越え……。先日、ある動画がSNS上で大拡散された。動画の中では、雨風にあおられながら気象予報士が実況を行なっている。体を張って米南東部に上陸したハリケーン「フローレンス」の凄まじい威力を伝えているのだ。
「風が強くて一歩も前に進めません!」といった様子で臨場感たっぷりにレポートする気象予報士。体もヨロヨロと大きく揺れている。だが、カメラがズームアウトすると……あ、あら?
世界中に多くのファンを持つディズニー映画『ズートピア』。人間がいない動物たちだけの世界を描いた同作は、悶絶級に可愛い動物たちが次から次へと登場し、観る者のハートを鷲づかみにしていく。
しかしこの映画の魅力は、登場キャラクターの可愛さだけではない。アカデミー賞の長編アニメーション賞を受賞した同作は、我々の現実世界でも問題になっている偏見や固定観念から生まれる差別を、真っ向から取り扱っているのだ。
2018年3月4日(現地時間)に発表された第90回米アカデミー賞で作品賞に輝いた映画『シェイプ・オブ・ウォーター』。作品賞のほかにも、監督賞、作曲賞、美術賞と4部門でオスカーを獲得し、日本でも1日の公開から話題を集めている。
独創的なストーリーだけでなく、細部までリアルに作り込まれた “不思議な生きもの” が登場することでも話題の本作。YouTubeに大変興味深いメイキング動画が公開されているのでご紹介したい。
映画の祭典、第90回アカデミー賞授賞式が現地時間2018年3月4日(日本時間3月5日)、米ロサンゼルスで開催された。まずその大きなトピックとして、日本人アーティストの辻一弘さんが、メイク・ヘアスタイリング賞を受賞したことが挙げられるだろう。これは日本人として初の快挙なのだ。
さて、今回は3部門を受賞した『ダンケルク』について、まだ映画をご覧になっていない方に注意しておくことが1つある。どうか心して聞いてほしい。実はこの作品、すでブルーレイ&DVD化されているのだが、初めて見る人は絶対にそれらのソフトで見るべきではないのだ! なるべく、のような話ではないぞ。これは絶対である!!
2017年2月26日に開催された第89回アカデミー賞では、スタッフが違う封筒をプレゼンターに渡してしまい、最優秀作品賞が『ラ・ラ・ランド』から『ムーンライト』に入れ替わるハプニングがあり、大きな話題となっていた。
そんな、アカデミー賞(オスカー)で話題になったツイートがナカナカ面白いので、いくつか紹介したいと思う。
2017年2月26日(現地時間)、アメリカで『第89回アカデミー賞』の授賞式が行われた。「映画界最高の栄誉」と呼ばれることも多く、授賞式が大大的に中継されるこの映画賞で、「世紀の放送事故」が発生したのでお伝えしよう。
その事故とは、なんとオスカーの渡し間違え。会場が騒然とするその様子は、早くもABC NewsのYouTubeアカウントで動画が公開されているぞ。
ミュージカル・ロマンス映画『ラ・ラ・ランド』は、第89回アカデミー賞で史上最多となる14部門にノミネートされ、最有力候補と見なされていた作品だ。
残念ながら作品賞の受賞は逃してしまったが、日本でも絶賛公開中でデートにピッタリな映画だと注目を集めている。そんな話題作を、昔のビデオゲームっぽい8ビット風にしたらこうなったって動画が、超キュートなので紹介することにしたい。
2017年2月26日に開催される第89回アカデミー賞のノミネートが発表されたが、その9作品を絶妙につなげたトリビュート動画が、極上の仕上がりとなっているので御覧頂きたいと思う。
そして、それぞれの作品についても簡単に紹介するので、‟今年見るべき映画” として参考にしてみてはいかがだろうか。
2017年2月26日に第89回アカデミー賞授賞式が開催されるが、ノミネーション発表を目前に、「痛快アメコミ映画『デッドプール』にアカデミー賞を受賞してほしい!」との声がネットを席巻しているらしい。
いつも、お堅い感じの作品が選ばれがちな同賞だけに、「たまには、お笑い満載な映画が受賞してもイイじゃないか」との風潮が強まっているようだ。さて読者の皆さんは、『デッドプール』がアカデミー賞を受賞する確率は、どれぐらいあると思うだろうか!?
最近は、日本でもファッション感覚でタトゥーを入れる人が増えているが、一度タトゥーを入れたら一生付き合うことになるため、どんなデザインに決めるかは悩むところである。
では、人が決めたデザインや言葉を、肌に刻まなければならなかったらどうだろうか!? というのも、人気ハリウッド俳優レオナルド・ディカプリオとの賭けに負けて、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で主演したトム・ハーディが、屈辱的なタトゥーを入れるハメになってしまったというのである!!
11月も終わりに近づき2016年もあと約1カ月となった。年内に残るイベントといえば、やはりクリスマスではないだろうか。今年は12月24日が土曜日、25日は日曜日と休日に重なっているということで、のんびり過ごす方も多いだろう。
今回は世界的人気の映画監督「ウェス・アンダーソン」が制作した話題のクリスマスCMをご紹介したい。クリスマスにふさわしいそのポップで優しい映像美は映画ファンならずとも必見だ。
観客動員数、興行記録ともに2016年ナンバーワンヒット映画となった『君の名は。』が、また快挙を成し遂げた。アメリカの配給会社「ファニメーション」によると、同作が第89回アカデミー賞長編アニメ映画部門の審査対象作品になったというのだ。
日本を飛び出し、いよいよ世界レベルの『君の名は。』旋風の予感に、ネット上は歓喜の声であふれている。果たして『君の名は。』は、日本だけではなく世界に歴史を刻むことが出来るのだろうか?
第88回アカデミー賞授賞式で、5度目の主演男優賞ノミネートにして、悲願の受賞を果たしたレオナルド・ディカプリオ。映画『タイタニック』の恋人役で共演して以来、親友同士となったケイト・ウィンスレットと、授賞式で手をつないで歩く仲良しっぷりが大きな話題となっている。
そんな、仲が良過ぎる ‟BFF(ベストフレンズ・フォーエバー)” な二人の友情について紹介したい。「男と女は、本当の意味で友達にはなれない」なんて言われることが多いが、この二人に関しては例外みたいだぞ!!
アカデミー賞授賞式は、超一流スターがレッドカーペットを歩き、世界中のメディアが報道するハリウッドで最も栄誉ある映画賞だ。そんな貴重なイベントだけに、スターやセレブは恋人や配偶者と一緒に出席することが多いが、なんと、あのレオナルド・ディカプリオがママを同伴して登場!
ハリウッドきってのプレイボーイで超イケメンな彼が、ママを連れて来たとは意外に思うかもしれないが、こういった式典に母親と出席するセレブは意外に多いのである! それでは、 ‟マザコン” の定義がひっくり返ってしまいそうな、日本とは異なる欧米諸国の感覚の違いについて紹介したいと思う。
日本でも盛り上がりを見せている、アメリカの第88回アカデミー賞授賞式。レオナルド・ディカプリオさんが念願の主演男優賞を受賞したり、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が V6 を達成するなど、アカデミー賞関連ってキラキラした話題ばかりだ!
しかし、これからお伝えするオスカー像の話題はも〜っとまぶしい。なぜなら、『スター・ウォーズ・シリーズ』でお馴染みの C-3PO の大群の中に、1体のオスカー像が紛れ込んでしまったというからだ!! C-3PO とオスカー像が一緒になれば……ゴールドすぎて直視できないまぶしさなはず! さて、あなたはオスカー像を見つけられるかな?
2015年6月に日本でも公開され、大ヒットとなった『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。豪人気SFアクション映画『マッドマックス』シリーズのリブート版となる本作は、昔からのコアなファンにも大いに指示され大きな話題となった。
なにかと復活版は、オリジナルを超えられずに評価が低くなりがちだが、リブートとは思えないほどのクオリティ高いストーリーとビジュアルが、独自の世界観を築き上げていた。そんな、世界のウォーボーイズ達がこよなく愛する『マッドマックス』シリーズの最新作が、なんと第88回アカデミー賞授賞式で6冠を達成したというのである!!