かの燃える闘魂・アントニオ猪木は、「もしも負けたら」と質問をしてきたレポーターに対し、「やる前に負けること考えるバカいるかよ!」と言いながらビンタをカマした。
その闘魂的な精神はライティング(物書き)の世界でも同様で、たとえばグルメ記事なら「食う前にウマいマズいと書くバカいるかよ!(ビンタ)」となるだろう。
それらをふまえ、まず最初に書かせて欲しい。やっと勝てた! 昨日が誕生日だったので42歳と1日、ようやくキックボクシングのアマチュア戦で1勝することができたのだ!!
かの燃える闘魂・アントニオ猪木は、「もしも負けたら」と質問をしてきたレポーターに対し、「やる前に負けること考えるバカいるかよ!」と言いながらビンタをカマした。
その闘魂的な精神はライティング(物書き)の世界でも同様で、たとえばグルメ記事なら「食う前にウマいマズいと書くバカいるかよ!(ビンタ)」となるだろう。
それらをふまえ、まず最初に書かせて欲しい。やっと勝てた! 昨日が誕生日だったので42歳と1日、ようやくキックボクシングのアマチュア戦で1勝することができたのだ!!
男だったら誰だって、「強い男」に憧れるはずだ。その強い男がプロレスラーなのか、武術家なのか、スポーツ選手なのか料理人なのか棋士なのか、それとも違う意味の “強さ” なのかは人それぞれだが、ここぞという時に背中で見せる男の強さは、同性である男から見ても「カ、カッケェ〜!」とシビれまくるほどに美しい。
私(筆者)が至近距離で見た “強い男” は、中学生時代に通っていたキックボクシングジムのコーチだった。単に腕っ節が強いだけではない。「本当に強い男ってのは、こうなんだ」ということを、コーチは背中とケツで教えてくれたのだ。