「マンガ家」の記事まとめ

かつてマンガ家志望だった私が誰でもマンガを作れる集英社「World Maker」を試してみたら…逆にプロのすごさを思い知った日

9月某日、集英社「少年ジャンプ+」編集部が、あるWebサービスをリリースした。「World Maker」といい、セリフを入力すると自動でコマ割りしてくれ、無料素材を組み合わせるだけでマンガの設計図ともいえる「ネーム」が作れるというものだ。

絵が描けなくても原作者として優秀な人はたくさんいるはず、ということでコンテストも実施中。新たな才能の発掘に集英社が本気を出している。

一億総マンガ原作者の時代が到来した……かと思いきや、筆者にとっては逆にマンガ家のすごさを思い知る事態になった。

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鳥山明を発掘した鳥嶋和彦はじめ歴代ジャンプ編集長が「今だから語る」ドキュメンタリー『ボクらと少年ジャンプの50年』がNHKで放送!!

マンガ雑誌と言えば、週刊少年ジャンプを置いては語れまい。胸踊る冒険や闘いの中に詰め込まれた輝くような「友情・努力・勝利」は、子供たちの夢と言っても過言ではないだろう。2018年7月、そんなジャンプのドキュメンタリー「ボクらと少年ジャンプの50年」がNHKで放送される。

マンガ家や編集者に証言を聞き、現在の編集部にも密着取材するというこのドキュメンタリー。さすがに出演陣のマンガ家は豪華だ。そう思って出演陣を見ていくと……ファ!? 鳥山明さんを発掘した名物編集者・鳥嶋和彦さんがいるゥゥゥウウウ

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【訃報】『鬼神童子ZENKI』の黒岩よしひろ先生が死去 / 死の2日前にはブログ更新「仕事してた」

2018年5月16日、マンガ家の黒岩よしひろさん(55才)が心筋梗塞で死去していたことがブログで報告された。マンガ『鬼神童子ZENKI』で知られる黒岩先生。死因は心筋梗塞とのこと。

亡くなったのは5月8日。黒岩先生の妻が更新した「大切なお知らせ」と題されたブログにも記載されている通り、あまりにも突然の出来事にネットは悲しみにくれている。

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【クリエイター就活あるある】あるマンガ家がプロになる時の話にクリエイターから共感の声多数「分かります」「お母さまの愛も感じます」

子供を想う親の愛……それは偉大だが、時にこじれてしまうこともある。特に、リスキーなクリエイターを目指すとなると、1度は就職についてもめるものではないだろうか。ミュージシャンになりたかった私(中澤)も、上京する際、両親は否定しかしなかった。

まあ、今から考えると、何のツテもなかったんだから当たり前と言えば当たり前である。現在話題になっているのは、あるマンガ家がプロになる時のエピソードを描いたマンガ。このマンガにクリエイターから共感の声が寄せられている。

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【漫画家必見】ついに「クリスタ」のiPad版が登場!! 今なら月額980円が6カ月間無料! セルシス『CLIP STUDIO PAINT EX for iPad』

漫画家御用達のPC用ソフトといえば、昔は「コミスタ」こと『Comic Studio』であり、今は「クリスタ」こと『CLIP STUDIO PAINT』だ。このソフトのおかげで、どれだけマンガを描くのが楽になったか……と思うと足を向けては寝られない。PC&ペンタブレット&クリスタ(コミスタ)は、漫画家必携のセットである。

ところが、もう……ペンタブは捨てても良いかもしれない!! PCもだ! なぜならば……ついに本日2017年11月8日(水)、iPad版「クリスタ」こと、セルシスの『CLIP STUDIO PAINT EX for iPad』がリリースされていたからであるッ!!

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トレースやコピペばかりしてるマンガ家に「なぜ絵を描かないのか」聞いてみた

絵に描いたような夢があふれる小学校の卒業文集。ある日、私(中澤)の卒業文集を開いてみると、将来の夢のところに「マンガ家」と書いてあった。そう言えばあの頃マンガ家になりたかったなぁ。絵が好きな人にとってマンガ家は一度は憧れる職業だろう

絵が描きたいからマンガ家になる。それは当時、当然の帰結のように思えた。だがしかし、私の知り合いのプロマンガ家はトレースやコピペばかりしている。一体なぜ? そこで本人に聞いてみることにした。

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『ラッキーマン』のガモウひろし先生、アシスタント待遇が神だった! 元アシスタントが描いた実録マンガ「唯一の不満点」が話題

長時間労働にサービス残業……ブラックな労働環境というのは今さら珍しくもないが、中でもマンガ家のアシスタントは相当キツイという噂を聞く。締め切り前は連日徹夜が当たり前、週刊連載となるともう地獄! と、そう思っていた時期が私(中澤)にもありました

現在、マンガの裏側を描いた実録マンガが話題になっている。描かれているのは、『ラッキーマン』でバリバリ週刊連載をしていたガモウひろし先生の現場だ。さぞ地獄なのかと思いきや……マジかよ! ガモウ先生凄ェェェエエエ!!

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【漫画の日】ズブの素人が描いたマンガの絵をプロ漫画家はこう直す「かっとばせホームラン編」

なんでも本日2月9日は「漫画の日」であるらしい。ほかにも7月17日や11月3日もマンガの日でらしいのだが、今日という日を「漫画の日」と定めたのは、かの有名な古書店『まんだらけ』とのこと。ちなみに漫画家・手塚治虫先生の命日でもある。

さて。そんな漫画の日に、ひとりの悩める若者が、泣きそうになりながら私(羽鳥)に相談を持ちかけてきた。話を聞くと、「どうしてもバッティングの絵が上手く描けない」のだという。問題のイラストを見せてもらうと、なるほど確かに下手だった。

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マンガ専門学校あるある40

「漫画家になりたい!」と思ったとき、やるべきことはただひとつ。ひたすら漫画を描くことだ。とにかく描く。経験を積む。ひたすら修行……それが上達への近道だ。だが、この世の中には「マンガ専門学校」なるスクールが存在する。2年制や、1年制、働きながら学ぶ人のための夜間部なんてのものあったりする。

謎多きマンガ専門学校。経験したものにしか分からない、一種独特な空間がそこにある。ということで「マンガ専門学校あるある」を40個ほど羅列してみたので参考にしてほしい。

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【ハウツー動画】超簡単な「尻」の描き方

イラストレーターやマンガ家、お絵描き大好きなお絵描きっ子たちを、いつも悩ませるのが「尻」である。たかが尻と思うなかれ。微妙なバランスで「いいケツ」か否かが決まるのだ。本当に絵がうまい人は、思わず触れたくなるほどの尻を描く。

ということで今回ご紹介したいのは、動画で学ぶ「尻の描き方」。しかも描く線は5本のみ。あっという間に尻が描ける動画「How to draw GREAT BUTTS with just FIVE LINES」だ!!

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【まんが】知られざる目の錯覚 / 人の目ってのは案外いい加減なんだよって話

人間の目と脳は、案外いい加減なものである。たとえば……「こんちには みさなん おんげき ですか?」を目にしたとき、「こんにちは皆さん、お元気ですか?」と読めたのではないだろうか? だが、よーく見なおして欲しい。実はメチャクチャな文章だ。

実はそうじゃないのに「そう見えてしまう」現象のことを、目の錯覚という。ふだん意識することはないが、実は私たちの身の回りは「目の錯覚」だらけなのだ。そう、今回ご紹介するマンガのように。

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【まんが】プロ漫画家が連載漫画の中で「絵が描けなくても漫画を作ることができるソフト」を使ったらこうなる

「漫画を描いてみたいけど絵がヘタなので諦めている」という人はいないだろうか。別に絵が下手でも漫画は描けるのだが、そもそも絵を描くのがメンドクサイという人も多いだろう。たとえプロの漫画家でも、「描くのがメンドクサイ」と思ったりもする。

そんな人にオススメなのが、漫画作成ソフト『コミPo!』である。ということで今回は、プロの漫画家が月刊誌の連載漫画の中で、実際に『コミPo!』を使っている実例マンガをご紹介したい。

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ウィキペディアに載っている漫画家「内容が間違っているから修正したいんだけど自分で修正したのがバレたら恥ずかしいからそのままにしている」

何かわからないことがあったとき、とても参考になるのがインターネット百科事典「ウィキペディア」(Wikipedia)だ。項目を作ったり、編集するのは一般ユーザー。そう、誰にでも編集できるのである。

だが、ウィキペディアの情報が全て正しいとは限らない。誰にでも編集できるということは、間違った情報に編集される恐れもあるのだ。たとえば……

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少女雑誌『りぼん』の漫画大賞に輝いた小学生のレベルがハンパない! ネットの声「小学生でこの画力ww」

今も昔も愛される少女漫画雑誌『りぼん』。その大人気雑誌で、小学生を対象とした漫画コンクール「第9回小学生まんが大賞」が開催された。そして、ついに選考結果が発表されたのだが、受賞作品のレベルがハンパない!

「これを本当に小学生が描いたの?」と衝撃を受けるほど完成度は非常に高く、現在ネット上で大きな話題になっている。「第9回小学生まんが大賞」で審査員を務めた漫画家のカナヘイ先生も小学生たちの腕前に驚愕! 自身のTwitterアカウントで以下のようなツイートを投稿していた。

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お絵描き好き必見! タッチペンつき大画面5インチスマホ「GALAXY Note」は意外と “描ける” し遊べるぞーッ!!

「好きなことは何ですか?」と聞かれたとき、「絵を描くことです!」と即答できるようなお絵描き好きに是非ともお知らせしたい情報がある。それはドコモから発売されたスマホ『GALAXY Note』が、お絵描き的にナカナカ使えるということだ!

GALAXY Noteの大きな特徴は、なんといっても大画面+タッチペン。他にもいろいろあるけれど、お絵描き的にはこの2つだ。画面のサイズは他ではあまり見ない5.3インチ。ちなみに一般的なスマホは4.5インチが多いので、新しいサイズ感のある大きさだ。

世界でも既に500万台販売しているヒット商品とのことなので、なかなか期待できそうなアイテムである。これは使わない手はあるまい! ということでさっそく試してみたぞ。

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