最初に言っておきたいのだが、その店は別にマズかったわけではない。むしろ逆で、味に関しては美味しいという印象。だからこそ、売り方において「もったいないファウル」をしているように思った。
いや、「もったいないファウル」なんて言うのは現実の厳しさを知らない無責任な発言かもしれない。飲食店の立場に立ってみれば、「店が生き残るために必要なファウル」ってことになるのだろう。
最初に言っておきたいのだが、その店は別にマズかったわけではない。むしろ逆で、味に関しては美味しいという印象。だからこそ、売り方において「もったいないファウル」をしているように思った。
いや、「もったいないファウル」なんて言うのは現実の厳しさを知らない無責任な発言かもしれない。飲食店の立場に立ってみれば、「店が生き残るために必要なファウル」ってことになるのだろう。
グルメサイトやオークションサイトは言うに及ばず「口コミ」はあらゆる情報サイトの重要な指針である。逆に売り上げや業績が「口コミはあまり関係ない」というビジネスの方が少数派ではなかろうか? ただ一言、口コミの与える影響は絶大だ。
その口コミがどこもやたら高いことで知られる業界が『不動産業界』である。なぜ不動産業界の口コミは異様に点数が高いのか? 今回はその理由の1つの「サクラ」「やらせ」問題に切り込んでいきたい。
飲食店やホテルや映画や商品などなど、私たちがなにかを選ぶとき、ユーザーレビューは欠かせない存在になっている。中にはレビュー操作や悪質レビューもあるから、頭から信じるのは危険だが、一読する人は多いと思う。
ところが評価をみてみると、「まあ及第点です」のような内容で満点の☆5をつけている人もいれば、「悪いところがない」のに☆3の人もいて基準がまちまち……ということで「日本トレンドリサーチ」が意識調査を行った。
すると「およそ1割弱の方は、満足でも不満でもないときに満点評価をつけている」のだそう。この傾向、日本人では少数派だが、おそらく欧米人ではもっとずっと高い割合になるはず。筆者はある海外旅行エピソードを思い出した。
遅ればせながら、最近「トーストスチーマー」という大ヒット商品を知った。内部に水分を保てる陶磁器で、トースターに入れるだけで食パンを「外はサクッ、中はふわっと美味しく焼き上げる」アイディアグッズだという。
コメダのモーニングってなんで家と違ってあんなに美味しいんだろうと常々思っていた筆者としては、毎日の食パンがランクアップするなんて願ってもない商品だ。さっそく検証してみたのだが、思っていたのと全く違う展開になってしまった。というのも、最初の検証では「効果がわからなかった」のだ。何度かやってみて「お、これは変化あり!」と感じるまでの道のりをご報告したい。
大人になると、お礼やお返しとして贈り物をする機会が増えてくる。何をチョイスすべきか? 非常にセンスが必要になってくる局面であるが、そんな時に便利なのがカタログギフトだ。これなら商品を相手に選んでもらえるし、相手も自分の欲しいものが手に入る。万事解決である。
中でもやはり、グルメ系のカタログはもらっても困らないので使い勝手がいい。花なんかは人によって温度差があるしな。そうと決まったら、さっそくネットで検索だ! と、人気の商品をチェックしていたところ……あることに気付いた。カタログギフトの口コミの参考にならなさは異常である。
本日2019年1月23日、旅行サイト大手のトリップアドバイザー(TripAdvisor)が、「トラベラーズチョイス ホテルアワード2019」を発表した。これは、簡単に言うと1年間で世界中の旅行者からの口コミ評価が高かった宿泊施設のランキングである。
口コミだけに、ランキング上位のホテルが誰にとっても素晴らしいホテルとは限らない。実際に泊まってみたら、「自分とは合わなかった」なんてこともあるかもしれない……が! ホテルの画像を見たり、名前をググったりしているだけで心が高揚してくるのは私だけではあるまい。特に旅行好きに多いのではないか。
そんな人のために、以下で「トラベラーズチョイス ホテルアワード2019」を紹介しよう。世界・アジア・日本ごとに分けて、TOP25のホテルを一気に行くぞ〜!
分からない。ここの料理はめちゃくちゃ美味しいのに、なぜグルメサイトの口コミ評価はパッとしないのだろう? え!? 5段階評価で3.1? 嘘だろおい! この店なら少なく見積もっても3.5以上。下手したら4以上あるだろうが……。
──そんな風に思ったこと、読者のみなさんは経験ないだろうか? 私は何度かある。そしてその度に理由を考えてしまうのだが、ときには「これ、店は全然悪くないだろ」と思うこともある。
もちろん理由は店によって様々で、一概には言えない。しかしながら、大まかに3つの理由があるのではないかと考えている。それを以下で紹介したい。まず最初は……
毎回、賛否両論を巻き起こすマンガやアニメの実写化。『ちはやふる』などの現実的な世界観の作品ならともかく、明らかに実写では無理めな強固な世界観を持つ作品には、原作ファンから批判の声が飛ぶことも多い。
2017年12月1日に公開される実写映画『鋼の錬金術師』もそんな作品の1つ。大ヒット作であるだけに、実写映画化を発表した直後から物議をかもしているこの作品。全国ロードショー2日前にして、公開されている1シーンがとんでもない誤解を生んでいたためお伝えしたい。
初めて行く飲食店の情報を知りたい時、参考になるのがグルメサイト「食べログ」だ。個人が投稿した口コミや写真が豊富であり、情報量で言えば日本最大級だろう。お店の名前で検索すると上位に表示されやすいため、利用したことがある人は多いと思う。
さて、その食べログについて前から思っていたことなのだが、もう単刀直入に言ってしまおう。食べログの口コミの「小生(しょうせい)」率は異常である。口コミでの一人称が「小生」の男は、間違いなく存在する。いや、けっこうな数がいるはずだ。あれは、一体何のつもりなのか?
「そうだ 京都、行こう。」はJR東海が実施したキャンペーンの有名コピーだが、これから紹介するランキングを見ると「やっぱり 東京に、いよう♪」となる人が続出するかもしれない。また、地方在住の人にとっては、東京観光のガイドブック代わりとして役に立つかと思う。
そのランキングとは、『東京で人気の観光スポット』トップ20だ。大手旅行サイト・トリップアドバイザーが発表したもので、旅行者の口コミ評価を元にランク付けしたらしい。ちなみに、都内のグルメランキングも同時に発表されているぞ。
これから紹介するランキングは、“最強打線” あるいは “ドリームチーム” と言って差し支えないかと思う。それくらい、心がワクワクするランキングだ。何かというと……「朝食の美味しいホテルランキング2017」!
もはや説明するまでもないだろう。そういうことだ。最強の朝食を出す日本国内のホテルをランキング形式で紹介しようというドリーミングな企画である。なお、最初に言っておくが、見ているだけで旅行に出かけたくなるから仕事中の閲覧は避けた方がいいぞ☆
食べ歩きや飲み歩きが好きない人はもちろん、そうではない人も、今まで一度はこんなことを考えたことがあるのではないだろうか。「結局のところ、世界で一番のレストランはどこなんだ?」と。
そんな疑問解決のヒントになる……かもしれないランキングが発表されたぞ。トリップアドバイザーによる日本、アジア、そして世界のベスト・レストラン2016 ランキングだ!
ネット上に数多存在するレビューサイト。ホテル、カフェ、レストラン、製品などに対する、多くの人の評価を読むことができる。真摯なものから、偏見に満ちたものまで内容は様々なので、書かれていることを信じるか信じないかは人それぞれだろう。
しかしどんな店だって、低評価は受けたくないはず。ときに厳しい意見を目にして落ち込むこともあるようだが、今回ご紹介する店はちょっと違っていた。最低評価を受けたものの、その後の対処法が素晴らしいと話題なのだ。
日本で海のキレイなビーチがある場所と言えば、沖縄だ。だから、『世界のベストビーチランキング』みたいなものが発表された場合、「もし日本からランクインするとしたら、沖縄のどっかだろう」と思う人は多いはず。
だがしかし……! 最近発表された『アジアのベストビーチ25』で日本からランクインした場所は、沖縄ではなかったのだ。また、澄んだ海に囲まれている五島列島でもないぞ。南国ではなく、日本的な “和” のイメージを持たれがちな県である。それは……
ディナーやランチの場所を探すため、よく利用されるのが「グルメ口コミサイト」。店に行かずともお店の雰囲気や味を客視点で分かるため毎日のように見る人も少なくないと思う。
筆者(私)もかなりの頻度で使うのだが、そのなかでチラチラ見かけるのが「ヒドすぎる理由で低評価」を付けている人たち。マズかったり接客が最悪ならそういった評価になっても仕方がないが、明らかに客側が悪いといった事例も数多くある。
今回はそんな、本当にあった「ヒドすぎる理由で低評価になった口コミ」ワースト5をお伝えしたいと思う。ランキングは以下のとおりだ。