宇宙食といえば、宇宙飛行士の活動を支える機能食。失礼ながら、あまり美味しくないイメージを持っていた。
しかし2020年、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在した野口聡一宇宙飛行士が「大変美味しい」と絶賛した宇宙食がある。それが福井県にある、若狭高等学校の生徒たちが開発・製造した“鯖缶”だ。
『若狭宇宙鯖缶』は、ISSに飛んだ鯖缶のレシピを再現して市販化した商品。どんな味がするのか? なにが宇宙っぽいのか?? 秘密を探ってみたぞ。
宇宙食といえば、宇宙飛行士の活動を支える機能食。失礼ながら、あまり美味しくないイメージを持っていた。
しかし2020年、ISS(国際宇宙ステーション)に滞在した野口聡一宇宙飛行士が「大変美味しい」と絶賛した宇宙食がある。それが福井県にある、若狭高等学校の生徒たちが開発・製造した“鯖缶”だ。
『若狭宇宙鯖缶』は、ISSに飛んだ鯖缶のレシピを再現して市販化した商品。どんな味がするのか? なにが宇宙っぽいのか?? 秘密を探ってみたぞ。
第1号『るるぶ京都』から40年近く、日本はもちろん世界各地の情報を届けてくれる旅行ガイドシリーズに待望の1冊が登場した。『るるぶ宇宙』である。
ついに、ついに、観光ガイドを読み込んで宇宙旅行に備える時代が来たか。すべての宇宙旅行者は必携である。身近な月から、太陽系惑星の見どころまで「観光の際には必ず立ち寄りたい数々の “名所” を先取りしてご案内」という。
パラパラとめくるだけでも楽しいが、夢中で通読した筆者が気になった記事を勝手にピックアップ!
実際は空を飛んでいないのに空を飛んでいるように見せたり、実際はそこにいないのにいるように見せたり……そんな映像技術を「クロマキー合成」という。よくニュースの天気予報などでも登場する技術だ。あとは昔の特撮。
ざっくり仕組みを説明すると、青や緑が透明になるので、別の映像と合わせれば……ハイ、合成映像の一丁上がり! というわけだ。そんなクロマキー合成を、たったの100円で実現してしまおうというのが今回のテーマである。
火星移住計画「マーズワン」。2024年から人類が “片道切符” で火星へ出発する予定だが、まだ誰が火星へ飛ぶかは決まっていない。
約20万人だった応募者が、1058人、660人と順に減らされていき、2015年2月16日には残り100人にまで絞られた。そして今回、その「100人」が発表されたのだが、うち2人は日本からの応募者だというのである!