「待機児童」の記事まとめ

【検証】保育園が見つからないから「在宅勤務」したらこうなった → リモートワークのメリットと限界について

みなさんは「保活(ほかつ)」という言葉をご存じだろうか? そのままズバリ、保育園を探す活動のことである。待機児童が社会問題化して久しいが、保活が楽になる気配はいまだにない。TBSによると首都圏の入園希望者3人のうち1人が、2017年も保育園に落ちているという。

私(P.K.サンジュン)自身も6カ月になる娘の保活に失敗し “子連れ出社” を試みたが、「とてもじゃないが毎日は無理」という結論に至ったことは以前の記事でご紹介した。それならば……! というわけで、今回は『在宅勤務』にチャレンジしてみたのでご報告したい。

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【悲報】「日本死ね」の最新版『#保育園落ちた2017』が切実すぎて笑えない

2016年の新語・流行語にも選ばれた「保育園落ちた日本死ね」をご記憶の方は多いだろう。事の発端は待機児童問題に関連する匿名の書き込みであったが、「日本死ね」という言葉の汚さも話題となり、流行語にノミネートされた際は賛否を巻き起こした。

「日本死ね」については置いておくが、あれから1年……。残念ながら待機児童問題は改善の兆しが見えているとは言い難い。そんな中、2017年2月初旬よりTwitterを中心とするインターネット上では「#保育園落ちた2017」が増殖しているのだ。

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【検証】保育園が見つからないから「子連れ出社」したらこうなった / 待機児童問題の現実はこうなってるって話

「待機児童」という言葉が世に知られて久しい。おそらく年頃のお子さんがいない方は「あー、保育園が足りないヤツね。大変だね」くらいの感想しかお持ちでないだろう。かくいう私(P.K.サンジュン)も、半年前まではそうだった。だが今では……スーパー切実な問題である

というのも、5カ月になる娘を保育園に預けようとしたところ……ない、マジでない。認可・認証・認可外、いずれの保育園も定員オーバーで、預けようにも保育園が見つからないのだ。こ、これが待機児童問題か……! 預けられないならば残る選択肢はただ一つ、子連れ出社しかあるまい……。

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