水晶山へ
2023年12月18日
2023.12.17
今週はちょっと軽めに坊主山~油コブシ~西谷山にしよう。
でも、ちょっと頑張って裏六甲の水晶山も。
坊主山は渦森台の西に位置し、阪神御影駅からバスで。
頻繁に便があるので便利だ。 でも、終点で下車したのは自分ひとりだった。
前回は2016年に副隊長と登り、その後、油コブシから凌雲台へ歩いた。
坊主山。
いっそ丸坊主で展望が開けた方がいいのだが。
山名の由来わからず。
鶴甲側からのコースと合流し、油コブシへ。 鉄塔をくぐる。
油コブシ直下の展望台。 この手前で男性ハイカーに抜かれる。 草木が刈られて展望が開けていた。
油コブシまでもう一息。 勿論、ゆるい道で。
油コブシ。
油売りの商人が有馬への急な山越えで菜種油をこぼしながら登ったとか。
寒天山道に合流。 実は、寒天山という名の山はない。
天覧台から油コブシを見下ろす。
ケーブルで到着した観光客はそのままバスに乗り継ぎ、こんな景色が広がっていることを知らないかも。 Tenran Cafeもある。
ちょうど多くの中国人観光客で賑わっており、バスに乗り継いで嵐の様に凌雲台へ行かれた。
紀淡海峡に浮かぶ友ヶ島が見えた。
天覧台から記念碑台経由で車道を進む。
六甲サイエンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ホテル神戸六甲迎賓館前を通り、帰りに
迎賓館のカフェでコーヒータイムにしよう。
ダイヤモンドポイントに到着。
目指す水晶山へはここからピストン。
草むらへ入ってゆく。
足元に石堀の山名が。 山頂は木々に覆われているが、それでも北風が強く、少し路を
戻ってお菓子タイムに。
振り返る。次回の水晶山は地獄谷西尾根からのコースにしよう。
折り返して戻る途中、石楠花谷へ下りる路があった。
迎賓館まで戻った。
お昼近くになったので、コーヒータイムが
ランチタイムに。
場所柄、ビーフカレー800円はお安いかも。
(ホテル内のレストランのランチなら?,000円。)
店の前を犬が頻繁に通る。 愛犬との同伴泊ができるらしい。
カレーをペロリと平らげ、仕上げにコーヒーと思うも、なかなか店員さん
が捕まらず、仕方なく出発。
でも、やっぱり飲みたいと、記念碑台のビジターセンターへ。
以前あった自販機がなく、在処を教えていただき、缶コーヒーをゲット。
ちょっと甘めのやつを飲みながらブラブラと天狗岩へ向かって歩く。
天狗岩に到着。
天狗の鼻はちょっとオーバーに書きすぎた。
でも、この展望はけしてオーバーではない。
ここからの眺めは素晴らしい。 個人的には掬星台(摩耶山)よりも好きかも。
凌雲台と西おたふく山。
大阪方面。
大阪のビル群と生駒山。その向こうは奈良県だ。
葛城山と金剛山。
大パノラマを楽しんだ後、南尾根を下る。
西谷山へはこのベンチの向こうから。
休憩中のご夫婦?の横を失礼。
(2017年1月撮影)
踏み跡は薄く、マーキングを辿って進む。
何度かコースアウトをしながらGPSを頼りに進むと、本日最後のピーク、西谷山へ。
来た路を又戻るのはいややな。 南側へ下りる踏み跡が続いているようだが、そちらの
方が未知数、、、戻る。
先程のベンチに戻り、あとはハイキング道を渦森台へ向かって下るだけ。
ちょうど、渦森橋BSから10分後に甲南山手駅行きバスが来る。
本日4座をハントし、残り10座となった。 なんとか年内に消化できるかも。
Comments 2
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摩耶山さんぽ
迎賓のカレー
隊長さん、こんばんわ
お忙しい中、
コメントをありがとうございます。
ピーク巡りが、あと、10座になられて、
年内達成かも、かもに、なられましたね。
ピーク巡りとなりますと
また、新鮮ですね。
家族は運動好きですが
山歩きにシフトとなりました なかでも
キャンプは娘家族とも行けるので とてもたのしいです、
ありがとうございます
Re: 迎賓のカレー
摩耶山さん歩さん、
こんにちは。
年内の六甲79座完登の可能性が出てきました。
ただ、年末はあれこれと多忙となる為、ギリギリまで
わかりません。天候にも左右されます。
この目標は2度目なのですが、今年はその気はなく、
ある時からやってみようと、もっと計画的にやれば
良かったと反省。
この週末もいくつか登ってみたいと思います。
自分の場合はほぼ単独行で、たまに奥さんがついて
くる程度なので、ご家族、しかも三世代で共通の趣味
があるというのは本当に羨ましいです。
これからも皆さんで楽しんで下さいね。
ありがとうございました。
六甲山探検隊