雨が降らない12月です。

記憶では、去年もおととしも、1週間に1日は雨が降っていて、冬らしからぬ冬だなあなどと思っていました。それが今年は、ほとんど雨が降らず、毎日が晴れで乾燥していて、昔懐かしい冬のような気がします。昔は気温がもうちょっと低かったかな？

フェイジョアの落葉は水分不足のせいだとどこぞで読んだのもあり、まあまあの頻度でジャバジャバと水やりをしています。おかげさまで、フェイジョアの落葉はまだです。冬なのに雨水タンクが空っぽになってしまったので、そろそろまとまった量の雨がほしいです。山のほうでは雨や雪が降っているようなので水道の心配はありませんが、空気的に、日本海側の水分をちょっと分けてほしい…

 

12月3日

4種類のキクと、ユキヤナギかなにかの枝です。どこから取ったか忘れちゃった。

寒さのせいで、このころからハルハナの心の余裕指数がじわじわと下がったので、記憶がありません。どういうつもりだったのか、思い出せない……「つもり」はなかったのかもしれないし、あっても失敗しているんですね。

そういえば、物の配置をちょっと変えて、花瓶の脇にある余白を左右逆にしたのがこのころかもしれません。置き方がビミョウに変わった影響かも。

 

12月6日

くたびれてしまったキクを入れ替えました。まるっとしてていい感じに収まっています。

 

12月15日

またちょこっと入れ替えました。お花がキクしかないんだもの！

白い花びらのキクは、キクっぽくないところがいいですね。開花時期が遅い品種のようで、この花はほかよりも開花が遅かったです。そして、花数が少ないです。開花時期が違うんだったら、手入れの時期も多少ずれるはずで、個性に合った手入れができてなかったせいですね。咲く時期別のキクのお手入れカレンダーは持っているので、来年は鉢いっぱいに満開にさせたいです。葉の感じもほかと明らかに違うので、このキクの鉢は、しるしと記録をつけたほうがいいかもしれません。

さて花瓶ですが、キクに飽きたので、水換えが5日に1回程度になっています。寒いので、それでも茎が傷む気配がありません。すごいです。

新年をこのまま迎えるか、新しくするかは、31日を過ごしてみないとわかりません。

 

昨年は年末にはスイセンがそこそこ咲いていたようですが、今年は30日前後にようやく開花しました。初物は仏壇に行くので、花瓶にはまだ入っていません。

 

 

2024年もお付き合いいただき、ありがとうございました。

みなさま、よいお年を。