ブラジル音楽
個人的には2023年はモダン・ジャズの年だったのですが、2024年はブラジル音楽の年でした。秋ごろに急にハマって、1ヶ月くらいはずっと面白いアルバムや曲がないか漁りまくっていましたね。挙げ句フラメンコギターを買って自分でもボサノヴァの弾き語りを練習し始めるくらい。
曲単位で言うと、Amaranto「Nuvem Negra」、Roberta Sá「Sem Avisar」なんかが特に収穫だったなあ。
Kポップ
インディー系の韓国のロックやポップスは随分前からよく聴いていたのですが、バリバリのいわゆるKポップをがっつり聴いた年でした。きっかけはNMIXX「DASH」とVIVIZ「Untie」ですかね。その他にも、aespa、ムンビョル(MAMAMOO)、ル・セラフィム、Billlie、ヨジャアイドゥルなどに、ガツン!と来る曲にいくつも出会えました。収穫量ということで言えば、2024年はKポップの年だったと言っても良いか。
NMIXX「DASH」
VIVIZ「Untie」
aespa「Thirsty」
LE SSERAFIM「이브, 프시케 그리고 푸른 수염의 아내」
Billlie「EUNOIA」
cignature「Nun Nu Nan Na」
(여자)아이들「Queencard」
NewJeans「Cookie」
知っての通り、NMIXXは秋ごろだったかに日本では大炎上。「音楽は音楽」とは思いながらも、個人的にもそれまでのようにNMIXXの作品やパフォーマンスを純粋には楽しめなくなってしまい、非常に残念。
Jロック、Jポップ
前年の年末に出た椎名慶治の新作『RABBIT-MAN Ⅱ』はめちゃめちゃ良かった。特に「そりゃないぜ」は、これまで全部含めても最高峰の曲だと思う。コンサート行けなくて残念。
同じく年末に出たZAZEN BOYSの『らんど』もすごく良くって、3月にコンサート行きました。これもめっちゃ良かった。アンサンブルの凄さを味わえました。
あと新しい学校のリーダーズに出会った。全体的に見ると好きな曲はそんなに多くないけれど、いくつかめっちゃハマる曲がありました。具体的には「青春を切り裂く波動」「マ人間」「Tokyo Calling」。特に「青春を切り裂く波動」は、最高!
ヒップホップ
2024年はヒップホップに出会ったのも大きかった……とは言うものの、結局はライムスターにほぼ収まったのですが。『MTV Umplugged』はブルーレイを買いまして、何度も観ました。「グラキャビ」に感涙!
アニソン
『勇気爆発バーンブレイバーン』、OP良かったです。カラオケの十八番になりました。 そのあと見始めた『機動武闘伝Gガンダム』(サンテレビで深夜に再放送していた)、これは最高の作品でしたが、曲も良かった! 一番聴いたのは前期EDの「海よりも深く」。 作品とは無関係にたまたま出会ったところとしては、「ドリーム・シフト」(『絶対無敵ライジンオー』)、「永遠という場所」(『コレクターユイ』)、「射手座☆午後九時Don't be late」(『マクロスF』)がガツンと来ました。『ライジンオー』は配信で見始めました(が、停滞中)。
ほか
リュート音楽に出会ったのも良かった。寝る前の音楽に適している。
青葉市子、全般的にはそれほど……なのですが、「いきのこり●ぼくら」はめっちゃ好きです。